『あっちもこっちもスキャンダル』
「あっちもこっちもスキャンダル~一子は遼を救えるか」
内容
かれん(吉岡里帆)とのキス写真が週刊誌に載った遼(町田啓太)
出版前に、“オフィスイシノ”の情報が入り、一子(仲間由紀恵)は、遼を叱る。
石野(前川泰之)は、“良い宣伝になる”と言いながらも、
一子とともに、かれんの事務所を訪れ、社長の冬木(高杉亘)に謝罪。
そのころ、事務所に居た遼は、右京(中山麻聖)から責められていた。
直後から遼は、芸能記者から追われるハメになってしまい、
仕方なく。。。遼を自宅へと連れて行くことになる一子。
一子たちが対応に追われる中、思わぬ事態が起きてしまう。
かれんが記者会見で、遼のことを好きだと宣言!
一方、“オフィスイシノ”取締役となった売れっ子プロデューサー大門(東幹久)
事情で、亜依(小間千代)をプロデュースすることになったと言う。
担当になった一子だったが、大門の、思わぬプロデュース方法に困惑する。
そんななか、撮影が再開されるのだが、現場に記者が大挙して訪れ、大騒ぎに。
敬称略
意外と面白かったですね。
正直、迷走気味の感があった第1章。
第2章が始まっても、無駄が多く、そういう印象が強かったのだが。
今回、ようやく、描くべき部分をシッカリ描いたことで、
ドラマらしく。。。何を描くか?が見えてきた感じですね。
石野の暗躍?も楽しいし。
劇中劇を、ホントに上手く利用していましたね。
成長モノとしても、ほんと良く出来ている。
かなり良い感じで仕上げてきたと思います。
今回は、今作の中で、一番面白かったかも。
ただひとつ残念なのは。
石野が動き始めると、一子の存在意味が薄くなっていること。
石野がいれば、すべて成立するのだ。
実際、設定上。。。一子って、業界に入って間もないわけだし。。。
ほんとは、ここで、一子らしさを上手く盛り込むべきなのだが。
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最終更新日
2015年06月23日 22時47分18秒
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