「死神ナース!復讐は真夜中に起きる!?」
内容
“死神ナース”が聖ジュリアン病院にいると投書があり、
遠山統括管理官(高畑淳子)は、華岡(谷原章介)に調査を命じる。
黒沢純子(山本未來)という看護師が関わると、患者が死ぬという。
華岡は、医師として、鴨志田(田山涼成)は、患者として、
佐和(中越典子)は、看護師として潜入。
亡くなった古谷健一郎の同室の山崎聡介(小宮孝泰)水野真須美(川俣しのぶ)
たちから話を聞くが。首を絞めたなどと噂をしていた。
直後、やってきた純子は、山崎の点滴の針を引き抜く。
意識朦朧とする山崎。駆けつけた華岡や、担当医一之瀬昇(瀬川亮)が処置。
なんとか、一命を取り留めるのだった。
すると純子は、新人看護師、藤原流美(福田麻由子)のミスを指摘。
流美が、点滴の投与の量を間違っていたのだった。
だが、流美は、“また私に責任を押しつける”と怒って去って行く。
どうやら、2ヶ月前に古谷が亡くなった日の夜。
シフトは流美で、流美の投与ミスの可能性もあった。
が、逆に、シフトではない純子が、病室にいたことに、引っかかる華岡。
その後の聞き込みなどで、一之瀬も純子から嫌がらせを受けていると分かる。
何かがあったと考えた華岡は、鴨志田とともに、罠をはるが。。。不発。
そんな折、一之瀬の話で、純子との思わぬ関係が判明する。
敬称略
今回は、かなり捻ってきましたね。
ここまでの“捻り”って、
主人公が医師、医療関係者でしか成立しませんよね。
実際、その捻りにより、いくつかのミスリードを生みだしているんだから、
かなり、良く出来てる。
やはり、
そのあたりの医師が探偵やっているような作品とは違いますね。
主人公の説得力という意味でも、今作は格段に素晴らしい。
最後に。
そろそろ、華岡以外が活躍する話しを見てみたいですね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月06日 20時51分06秒
もっと見る