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カテゴリ:ドラマ系の感想
「京都嵐山・激流下り殺人!?女3人が井戸端会議で推理」
内容 京都中央警察署総務課の室町京子(高島礼子)広報課の一条弥生(宮崎美子) 食堂勤務の八坂美鈴(高畑淳子)の“京都府警女子会”の3人が、 親睦旅行の下見に出かけていた。 旅行代理店の須賀里美(渡辺えり)が見守り、3人は保津川下りをしていた。 そんなとき総務課長の松林智之(飯田基祐)から連絡が入る。 交番勤務の西村稔(北口裕介)巡査が刺殺されたという。 すぐさま3人は署に戻ることに。そして京子は、立ち上げられた捜査本部の準備。 刑事課長の加藤修一郎(渡辺いっけい)を中心にした捜査会議が開かれる。 お茶出しなどをする京子は、捜査状況を耳にしていた。 そして2ヶ月ほど前に、 「西村は人殺し」と書かれた不審な手紙が届いていたことを思い出し、報告する。 すでに報告していたはずの松林課長を怒らせてしまったが。。。 まさかの八つ当たりに、京子は、食堂へ。 弥生、美鈴に、話を聞いてもらうのだった。 すると弥生は、1ヶ月前の出来事を思いだす。 イベントに参加していたとき、西村が、若い男(忍成修吾)ともめていたという。 そこに里美が部下の吉崎俊二(松田悟志)と一緒にやって来る。 旅行のプランが決まったという。 里美のメモを見ていた京子は、西村への脅迫状の筆跡と似ていることに気付き、 弥生と一緒に、里美の元へ。 すると、里美の部下だった田辺理沙子(吉谷彩子)が、 西村のストーカー行為で、自殺に追い込まれてしまったという。。。 敬称略 脚本は、深沢正樹さん 2015年12月に放送された“土曜ワイド劇場”の連ドラ版である。 警察署で働く。。。縁の下の力持ちである3人の女性が。 捜査会議ならぬ井戸端会議で、様々な情報を交換し、 事件の謎解きをしていく! 基本的に、3人は、刑事では無いので、 刑事のような捜査らしい捜査はせず、。。。。独自に情報入手! 通常の“刑事モノ”というより、どちらかといえば“安楽椅子探偵”に近い感じ。 だから、ちょっと強引な印象もあるのだが。 そのあたりは。。。“おばさん”ということで、許されている感じかな(笑) 実際、テンポが良く、そこそこ楽しいから、 細かい事は、気にしなくても良いかもね。 この枠でちょうど良い作品ですね。 あ。最後にヒトコト。 2時間が1時間になったためか、 井戸端会議の面白さが、少なくなっていますね。 ほとんど。。。独自の捜査会議(笑) もう少し、おばさんらしい会話で楽しませて欲しいモノです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月21日 20時53分55秒
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