内容
ゆり(蓮佛美沙子)が、潔(高良健吾)へ告白したことで、
五十八(生瀬勝久)は激怒し、ゆりの外出を禁止する。
だが、その告白は、すみれ(芳根京子)も動揺させるのだった。
ゆりから潔への手紙を届けたすみれは、潔の気持ちを知る。
しかし、無理だという。
すみれは、麻田(市村正親)から、その理由を知らされる。
一方、ゆりもまた父・五十八から、潔が養子と聞かされる。
そのため、坂東家に婿入りは無理だと。
だが、潔の気持ちをくみ取った正蔵(名倉潤)は。。。。
敬称略
“お前が嫁に行け”
“生きて帰ってこい”
なるほど。。。
五十八の決意は表現するし、正蔵、潔親子の気持ちも。
もちろん、ゆりの気持ち。。。。すみれの初恋。
当然、出征についても言及。そして、亡き母のことまで。
冷静に考えれば、かなり盛り込みすぎなのですが(苦笑)
先週からはじまった“大人編”。。。そして、恋バナは前回からだけど。
“子供編”も絡めつつ、
盛り込んだ全ての要素を、一気にまとめましたね。
正直、この序盤で。
ここまで、いろいろな要素を並べる必要があるのか?と。
ずっと思っていたのですが。
回収して、まとめきりましたね。
本来なら、強引に繋げている印象になるところだが、
それぞれの要素は、それほど強調していないので、
強引さを感じ無いのだ。
このあたりは、“連ドラ”序盤だからこそ、出来ることだと言えるでしょう。
これ、中盤だと、強引さを感じるんだろうけどね。
で、この調子で、すみれも描くんだよね?
前回感じた映像美も、そのままだし。
とりあえず、戦争を明確に表現するまでは、
この色調なのでしょうね。
にしても。。。。
これ、どこまで、一気に描くんだろ。。。。
逆に言えば、無駄話となる“設定”をサラッと描き、
本編のために時間を取っていると言う事なのでしょうね
前作では、このあたりで。。。不安が。。。不快感に
そして、作品がダメになると感じましたが。
今作は、完全に逆。
この感触からすると、今後も期待出来る可能性、大。
あとは、終盤で失速しないことを願うのみ。
あ、ちなみに、だいたい、このアタリの印象が、
最終回まで引っ張るのが、いつものことです。
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