「恋の通し矢」
「恋の通し矢~将軍家弓術名人毒殺トリック矢取女の秘密」
内容
江戸では、“三十三間堂の通し矢”という祭りが人気となっていた。
そんな折、
将軍家弓術指南役・逸見一夢斎(真実一路)の息子・信一郎(末原拓馬)が急死。
一番弟子・貝塚喬之助(片岡信和)の練習中、
信一郎が椀に入った粥をすすった直後、倒れ、絶命したのだった。
一夢斎とその娘・楓(伊藤優衣)
矢取り役で二番弟子の東小源太(福士誠治)の目の前で。
懇意にしている佐七(要潤)が呼ばれ、毒物を盛られたと見立てる。
その話を聞いた楓は、椀の近くに居た貝塚を疑うが、
貝塚自身は、自分の椀を信一郎がすすったと、自身が狙われていたと反論。
逸見から穏便に。。。と頼まれる佐七。
そんななか、貝塚と楓が恋仲だったと分かる。
だが、それを信一郎が反対していたという。
その直後、楓から、思わぬ話を聞く。
楓の元に貝塚の女と名乗るおきん(松尾薫)という女がやって来たと。
敬称略
今までで、一番かも。。。
人情モノとしても良い感じだし。
ちょっとした、事件モノとしても、良い感じ。
キッチリ、主人公で魅せていますからね。
細かい事を言えば、
捜査や推理をしている感が無かったのが、問題だったんだけどね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月16日 00時20分57秒
もっと見る