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カテゴリ:ドラマ系の感想
「桶狭間に死す」 内容 永禄三年。義元(春風亭昇太)は、二万五千の兵を率い、尾張へと攻め込む。 その軍には、井伊家当主・直盛(杉本哲太)の姿もあった。 勝利は約束されているとは言え、無事を祈るしか無い次郎法師(柴咲コウ)たち。 そんななか、尾張・桶狭間で今川軍が大敗したというしらせが届く。 尾張・大高城にいた元康(阿部サダヲ)は、義元も討ち取られたと聞き、 すぐさま、三河・岡崎城へ戻ることを決断。 無事に岡崎城へと辿り着いた元康は、ついに今川家から独立を果たす。 一方、多くの負傷者が戻ってくる中、奥山朝利(でんでん)が命からがら戻り、 政次(高橋一生)の弟・玄蕃(井上芳雄)も討ち死にしたとわかる。 やがて、直盛も帰ってくるが。。。。。 敬称略 個人的に、 前半。。。いや、第1クールにおいて、 一番のポイントだと思っていた“桶狭間” 正直、直虎を名乗ろうが、今川家との関係が、どうだろうが。 幼なじみとの関係がどうだろうが、そんなこと、どうだって良い。 事実として分かっているのは、“桶狭間での大敗”なのである。 本来なら、そこに向かって、もっともっと丁寧に描くべきだったのだ。 が。。。 きっと、何を描けば良いのかが、分からなかったのだろう。 じゃ。描くことは1つだったはずだ。 それは、主人公と父との関係。そして主従関係など。 当然、井伊家の人間関係。。。 今回だって、決して悪いわけでは無い。 ただ直盛はともかく、玄蕃など。。。。 いままでのシーンから考えれば、いきなり登場してのナレ死に近い。 あ。。登場していないわけじゃ無かったんだけどね。 印象に残るようなモノが無ければ、 突然、死んだところで、それほど意味は無いと言うことである。 たとえば、主人公と鶴と亀との関係を描くくらいならば、 もっと丁寧に、鶴と亀の井伊家での役割を描くべきだったと言うことだ。 当然、主人公なのに、全く目立たないという状態に陥りますが。 だからこそ。。。出家というモノをもっと利用すべきだったのである。 なのに、いまさら。。。村で働いている次郎を見たなんて。。。。(苦笑) 戦いなんて、詳細に描かなくても、 どうにでもなることは、前作《真田丸》が、証明している。 もうちょっと。。。。。 う~~~ん。。。現“朝ドラ”でも、同じコトを書いているが。。。(笑) しっかし、なぜ、もっと準備をしなかったんだろ。。。 主要登場人物が退場しても、イマイチ。。。って、 連ドラとして、どうかしていると思いますよ。 どうも、表面的なドタバタばかりで、 ドラマとしての丁寧さに欠けますね。 それは、ドラマとは言えないんじゃ? TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/88d2f6b91ac6f207b36ca3a06eebbe36 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月05日 18時44分59秒
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