内容
カホコ(高畑充希)から過保護から抜け出したいと宣言された泉(黒木瞳)は、
家を飛び出してしまう。カホコが連絡をしても繋がらず。
そんなとき、祖母・初代(三田佳子)からの連絡で実家にいると分かる。
一方、交際宣言をしてくれた麦野(竹内涼真)だったが、
どうしても、カホコは納得出来ないことがあり。。。。
正高(時任三郎)が、説得に向かうが。。。。泉は、口さえきかず。
そこに、泉の妹・節(西尾まり)が、
夫・厚司(夙川アトム)娘・糸(久保田紗友)とケンカして、家出してくる。
カホコは、家の中のことをしようとするが、失敗ばかり。
さすがに、どうにもならないと感じ始めた正高は、
もう一度、泉の説得へ向かうが、やはり、口をきいてくれず。
そこに、泉の妹・環(中島ひろ子)が、
夫・衛(佐藤二朗)とケンカして、家出してくる。
泉の実家は大混乱になり、正高は、何も話を出来ず、帰るしか無かった。
敬称略
ほんと、遊川和彦さんのテイストだよね(笑)
単純に、大混乱。。。。カオスである。
とはいえ。
途中のカホコとオッサンたちの会話があるように、
芯が、カホコの物語である事をハッキリさせているので。
物語のブレ自体は、少ない。
まさに遊川和彦さんのテイストである。
相変わらず、独特だけどね。
ただ、今までの話よりは、最も“らしさ”が控えめで、万人受けする感じ。
最後に、
今回を見ていて思ったのだが。
今までの話って、本当に、描きすぎだったよね。
いくつものネタを描きすぎて、メインが薄くなると言う。。。。“らしさ”(笑)
今回くらいであれば、“らしさ”を残しつつ、
もっと、多くの人が楽しめる作品だっただろうに。。。。。
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