「子殺しの罪」
内容
赤ひげ(船越英一郎)と往診に出かけた登(中村蒼)は、
十兵衛(新井志郎)という患者が、頭を打った後、気の迷いがあると知る。
あらぬモノを見たり、突如、粗暴になったりするという。
そのため、働くこともままならぬ状態だと。
その帰り、同じ長屋のおきぬ(青山倫子)に絡まれる登。
大家・おたつ(濱田万葉)も加わり、大騒ぎになるのだが、赤ひげの機転で、
その場は収まるのだった。
しばらくして、十兵衛のもとからの往診の帰り、
登は、元気な少年・長次(二宮慶多)に声をかけられる。
竹造(前原実)によると、
十兵衛と妻・おふみ(星野真里)の間に生まれた3人の子の長男だという。
生活が、おふみの内職だよりであるため、それを助けるため
銀杏を拾い集めているのだろうと。。
そんなある日、長次が長屋の子供たちにいじめられているのを止める登。
長次が盗みを働いたという話があると。
話しの出所であるおきぬに聞くと、ある店の壁板を剥いでいたのを見たと。
貧しさのあまり、長次は盗みを働いていたとわかる。
長次の行いを知ったおふみは。。。。。
敬称略
脚本は、川崎いづみさん
演出は、後藤孝太郎さん
いろいろと、重すぎる話ですね。
演出的にもリアルな部分が多くて。。。。
いつも以上に集中して描いたので、
ドラマとして、ひとつ上の作品になった感じだ。
この感じ。。。。地上波では、ギリギリ無理か。
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最終更新日
2017年12月08日 20時45分21秒
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