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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
“しゃべくり万歳”の完成をみて、再び倒れた藤吉(松坂桃李) 病院で目覚めた藤吉は、てん(葵わかな)に。。。。 敬称略 しっかし。。。。わざわざ、長ゼリフを。。。。(失笑) テレビが壊れたかと思ったぞ! こりないねぇ。。。。 いや、気付いていないのか。 え?大切な描写だって? だったら、そのシチュエーションもあるんだから、 絶対にしゃべったらダメでしょ!! 音量を上げても。。。。ほぼ“無声映画”状態って。。。。 あ。そっか。 視聴者の想像力をかきたててるんだね!!(苦笑) 最後に、どうしても一言。 “朝ドラ”では、タマに異様な作品が生まれる。 例えば。。。《西郷どん》繋がりで。。。。《花子とアン》なんて。 いろいろ、描きたい意図は分かっても、描写のバランスが悪く、 何をメインにしたいのか? それも、主人公は、何なのか?がハッキリせず、ドラマが迷走した。 惜しいところが多かっただけに。。。って感じだ。 例えば。。。《マッサン》 主人公がいるにも関わらず。 外国人が。。。“朝ドラ”だから、ヒロインが。。。という思いが強すぎて。 主人公が見えない状態に陥ってしまった。 単純に、二人三脚を描けば良いだけなのに。 気がつけば、ヒロインが主人公だったし。 これらのことに共通する問題は、今作も同じだ。 いや。。。今作は、もっと酷い。 主人公がいるにも関わらず、主人公がほぼ描かれていない。 序盤から、その状態。 脇役の俳優の演技などで、主演が食われてしまうことは、よくあるが。 今作の場合。。。イマイチであるにもかかわらず。 押し出しすぎて、主演の居場所がなくなっていた感じ。 上手く前者が機能していれば、物語が成立することもあるのに。 それが、全く機能していないため、物語が、全く成立していない。。。という。。。 アリエナイ状態。 主人公がいるのに、主人公を見せず、 主人公で魅せないなんて、愚の骨頂。 制作局も違えば、スタッフ、俳優も違うのに。 ドンドン。。。“朝ドラ”が劣化している。 民放のドラマでさえ、そういう部分からの脱却が見え始めているのに。 “朝ドラ”だけが、逆行だ。 で、それが見て取れるから、“大人の事情”が。。。。。 これ、昨年、話題になった単語。。。。“忖度”だからね! ほんと、ドラマを作りましょう。 じゃなきゃ。。。。もう。。。半年1クールじゃなく。 特別なときだけを半年にすれば良いです。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4165.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月27日 08時11分23秒
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