内容
“刈谷晋作を殺したのは、あなたですか”
百合子(名取裕子)から尋ねられた亜矢(麻生祐未)は、
動揺しつつも表情を変えなかった。
そんななか、アパートで刺殺体が発見される。死後2ヶ月。
所持品などから、住人の平松絵美(清水葉月)と思われた。
SNSで“パトラ”と名乗っていた人気の女性だった。
百合子は、部屋に化粧品が無いことに違和感を抱く。
黒田(渡辺いっけい)部長には、一蹴されてしまうが、
亜矢は、自分も気になっていたと百合子に伝える。
すると亜矢は、経験上、1日調べて、何も見つからなかった場合、
その線の見込みはナシと判断することを条件に、百合子の調査を許可する。
聞き込みに向かおうとした百合子に、
先日、道を尋ねられた田浦麻里(朝加真由美)が声をかけてくる。
娘・貴音(橘美緒)と2ヶ月前から、連絡が取れないと。
百合子は、貴音のアパートへ同行したところ、その部屋から血のついたナイフが!
刃物の形状や傷口の状態が一致。平松絵美事件の凶器と断定される。
一方、絵美の職場の聞き込みをしていた亜矢は、
絵美と親しかったという出入り業者・吉田礼司(水澤紳吾)から、
絵美が、女性に付きまとわれていたという証言を得る。
その似顔絵は。。。田浦貴音に酷似していた。
敬称略
脚本は、脊尾篤弥さん
監督は、本田隆一さん
脚本が代わっても、同じパターンなんだ。
別に、ネタ自体が悪いわけじゃ無いんだけど。
主人公が後出しじゃんけんをやり過ぎているのが、気になって仕方がない。
行動の全てを表現する必要は無いけど。
せめて、主人公視点で描いてくれていれば、
違和感が無くなるのになぁ。。。
ダブル主人公であることが、微妙な違和感を生み出してしまっていますね。
話自体がオモシロ味があるだけに。
なんらかの工夫が必要かもね
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最終更新日
2018年02月02日 20時48分23秒
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