内容
2017年11月。大手電機メーカー三田電機産業の中谷真(小野了)社長が、
1500億円の“不適切会計”を発表した。
大和新聞記者・小宮山大介(中林大樹)らによる粉飾決算ではという追及にも、
中谷は、かわしていき、会見は終了。
会見場にいた警視庁捜査二課の小堀弓子(黒木メイサ)管理官は、
会見場の袖に、ひとりの男が気になる。金融コンサルタント古賀遼(椎名桔平)
会見が終わると、古賀は、ある場所で、
三田電機経営監査部長、橋本宏(大高洋夫)に接触する。
大切なのは、これからだと。
一方、小堀は、上司の曽根崎智浩(阪田マサノブ)課長から注意を受ける。
影響が大きすぎて、三田電機には関わるなと。
それでも小堀は、部下の今井春彦(堀部圭亮)とともに調査を開始。
そんななか、橋本が遺体となって見つかる。状況から自殺と思われた。
折しも、不正会計の捜査をしていた小堀は、キーマンの自殺に、
捜査一課管理官の成田和也(小林且弥)とその部下・西川将史(山中アラタ)に、
事件性を疑うよう伝える。
それからすぐ、三田電機の情報を得るため、
大学時代から友人の菱光商事・境貴明(柏原収史)から話を聞く。
すると三田電機には、ある噂があることが判明する。
そして、境から内外情報通信社の相楽優一郎(津嘉山正種)を紹介してもらう。
そのころ、古賀は、中谷社長、
日本逓信社長、三田電機相談役の東田章三(宅麻伸)に接触し、あることを提案。
直後、橋本の妻・公子(赤間麻里子)から。。。。
敬称略
原作は未読。
脚本は、田中眞一さん
監督は、星野和成さん
話自体は、いろいろなコトをモチーフにしているのが分かり、
結構、良い感じなんだけど。
気になったのは1つ。
主人公の過去は、必要なのか?ってことだ。
これを盛りこんでいるために、
話が、3つになっているんですよね。
まあ、原作があるだろうし。。。今後の展開次第だろうけど。
繋がりがあるのかな??
ただの過去だけだと。本編を壊すような。。。。
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最終更新日
2018年06月10日 23時00分23秒
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