内容
ある日、ビルの前でたたずむ男性(高橋源一郎)に声をかける祐太郎(菅田将暉)
依頼人だと思い、事務所に案内する。
圭司(山田孝之)はいなかったが、その男性・浦田文雄の依頼を聞く。
自分の死後、ある人に、薔薇と一緒に届けて欲しいという。
その日の夕方。圭司から、直接取引しないことがルールだと注意を受けるが、
今度だけ。。。と。。。
そんななか、浦田からメールが入り、祐太郎は、死亡確認へと向かう。
寂れた商店街。目についた振興組合へ。
そこで浜口という老人から話を聞くと、浦田は自殺したという。
圭司に連絡を入れたあと、
バラを送る相手・江角幸子(余貴美子)の理髪店を訪れる。
その後、浦田の写真館の中で確認していると、不審者が入り込んでくる。
そして浦田のパソコンを持ちだしていく。
祐太郎が、圭司に連絡を入れていると、
浦田のパソコンが起動したという信号が、圭司のもとに。
すぐに、圭司はデータを取り込みながら、削除。
同時に不審な男が、調査会社の人間だったと判明する。
元公安の人間がいる会社だった。
妙なものを感じ、データを確認する圭司と祐太郎。
それは、浦田が、江角幸子を監視していた証拠だった。
それ以上の詮索をせず、バラとデータを持ち、幸子のもとを訪れたが。
すでに、店は閉まっていた。店に、幸子の姿はなく。。。
敬称略
脚本は、青島武さん
監督は、瀧本智行さん
今作が凄いところは、
脚本、演出が代わっても、その世界観が何も変わらず。
話自体のクオリティが、全く落ちないことだ。
カメレオン2人が、演技でブレさせていないのかもね。
今回など、
ノスタルジックな雰囲気の話から、
どういう展開になるのかと。想像させながら。。。。
最終的なオチが秀逸。
。。。良いドラマだ。
毎回書いているが。
ほんと、勿体ないなぁ。。。
なぜ、ゴールデンにしなかったんだろ。。
でも、これ。最後まで安定していれば。
続編どころか、昇格もあるかもね。
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