内容
クライアントのもとへ行く甲斐(織田裕二)に、同行を訴える大輔(中島裕翔)
しかし拒否されてしまう。
仕事が欲しいと真琴(新木優子)に相談していたところ、
蟹江(小出伸也)が声をかけてくる。
そのころ甲斐は、クライアントの老舗時計メーカー“KAMIYA”にいた。
社長・加宮忠が亡くなり、葬儀を巡って、
娘・加宮静佳(東風万智子)と取締役の安樂(久松信美)がもめていたのだ。
近くに居た工場長の岡林(きたろう)は、何か妙な面持ちで。。。。
一方、蟹江に連れられ、道場で蟹江のスパーリングの相手をさせられていた大輔。
すると蟹江は、近くに居たある人物のことを口にする。
世界的ゲームメーカーCEO藤ヶ谷樹(柳俊太郎)だという。
大輔の大学時代の同期だということで、上手くやれ。。。ということだった。
そして甲斐は、静佳から取締役の安樂たちが国内工場の閉鎖と
海外移転を考えていると聞く。
それは、“KAMIYA”らしさを失うことを意味した。
敬称略
脚本は、池上純哉さん
演出は、石井祐介さん
序盤の10分を見て。基本的な構成が同じだと分かった今回。
まあ、パターン化するのも悪くは無いと思うんだけど。
同時に、無駄な部分もパターン化していることに気づき、
ナンダカナァ。。。。という印象だ。
演出や俳優で魅せようとするんじゃ無く、内容で魅せようよ。
あまりに内容が無いので、途中で、飽きてしまった。
前半30分なんて、実質10分以下の内容だし。
そらね、大人の事情も込みで、いろいろやりたいのも分かるんだけど。
内容が無いのは致命的だが。
それ以上に、無駄が多すぎて、テンポが悪すぎるのだ。
正直。。。“痛快”って言ってるんだから、テンポが良くなければ意味は無い。
せめて後半と同じくらいに、前半からやってくれないかなぁ。。。
まあ、後半も、面白いってホドで無く。
ギリギリ許容範囲かな。。。っていう程度なんですけどね(苦笑)
最後に。
2話終了後、“宣伝”が多くなっているので、
どうやら、危機感だけは、感じてるようだ。
力の入れるところが、違うんじゃ?
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