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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ついに“シニアパートナー”に昇格した甲斐(織田裕二) チカ(鈴木保奈美)から、自覚を持つようにと注意を受けた上で、 “YURI綜合会計事務所”の華村百合(石田ひかり)と、 事務所の会計士・大河原忠(西村まさ彦)を紹介される。 “幸村・上杉法律事務所”の顧問会計事務所であると同時に、クライアント。 そしてチカの親友だという。 チカと百合は、あることを甲斐に相談する。 経歴詐称で、資格も無いのに会計士として働いていた大河原を、 上手く解雇したいということだった。 事務所に戻った甲斐は、大輔(中島裕翔)に定款を読み込むよう指示し、 事情を伝えるのだった。話が話だけに、動揺する大輔。 翌日、大河原を呼び出した甲斐は、解雇を告げる。 大河原を訴えるつもりは無く、多額の退職金も準備していると。 しかし25年も尽くしてきたと、納得しない大河原。 すると大輔は、“オカシイ”と言い始め、百合との話し合いを提案してしまう。 ついに大河原は、不当解雇で訴えると言い始め、その場を去って行く。 敬称略 脚本は、小峯裕之さん 演出は、石川淳一さん 設定が設定なので、こういうエピソードも、 “連ドラ”としては、当たり前の話であり。 そこ自体に、問題があるとは思わないのだが。 ただね。。。。重ねるのは、どうかと思うんだけどね。 だって、今までの主人公の描写と、 25年で1300件の処理をした、今回のゲストを 比較して、重ねるのは、いくらなんでも。。。。。と思いますよ。 それだけじゃない。 そもそも、その能力の部分だけでなく。 今までの描写からすると、主人公の魅力と必要性に疑問があるため。 感情移入出来るポイントが少なすぎるのだ。 正直、何を言っても、説得力がないのが。。このニセ弁護士。 これらを、トータルで考えると。 普通なら納得出来るネタであっても、今作としては納得出来ないということ。 今までのエピソードで、 もっと、シッカリと描いていれば、こんなモヤモヤを感じ無かっただろうに。 とりあえず、そのあたりのことは、横に置いておく。 話自体は、悪くない。 ただね。。。。延長は、必要無かったんじゃ? 今回の案件に、無関係のことを、 いつものように、盛りこんで、、、水増ししてるよね? だから、テンポが悪い。 もうちょっと、上手く出来なかったのか? ってか、あれだけ注意されているのに。。。。 今までだって、一緒に仕事をしてきたはずなのに。 わざわざ、トラブルを起こすように描くってのは、 成長をしていない。。。ってことだよね? こう言うところも、ダメな部分。 面白いかどうか以前の問題。 状況が状況であるのも理解するが。 雑すぎるのは、どうかと思いますよ。 もしも、それでも。。。っていうなら。 もっと、説得力の有る流れで、見せて欲しかったです。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4867.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月03日 22時20分19秒
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