内容
その日、ちょっとしたことで、
時矢(沢村一樹)は、智佳(瀧本美織)とケンカをしてしまう。
そんななか、警視庁捜査一課から山之辺裕作(阿部進之介)がやって来る。
以前、一緒に捜査したことのある刑事だった。
2日前、連続自殺事件が3件発生した。現場には一冊の詩集“無垢の予兆”
3年前の事件と酷似していると告げる。
当時、一緒に捜査した時矢に協力を求めにやって来たのだった。
3年前は、7件の自殺者。証拠が無かったが、唯一の証拠から、
捜査線上に浮上した川上昇も、自ら命を絶っていた。
捜査本部は、被疑者死亡で書類送検したが、時矢は、
真犯人がいるのではと考えていたという。
一方、智佳は、“月影カレン”こと田所健三の
失踪事件について捜査をはじめていた。
被害者の部屋で、認知心理学者・兵藤幸雄(石橋蓮司)の写真を見つける智佳。
2日前、京都で亡くなった小杉美智子について調べはじめたところ、
あるサイトで“セブン”という人物とチャットしていたと判明。
3年前と同じ。。。“セブン”
山之辺の話では、3年前の唯一の生存者で、昏睡状態の橘水樹が、
知人に“お姉ちゃんみたいな存在”と口にしていたということ。
そんななか、智佳たちの捜査情報を見た時矢は、
田所健三こそ“セブン”ではないかと推理。
が、その直後、田所健三は、榊原伸一という男に殺されてしまう。
敬称略
脚本、監督は、及川拓郎さん
面白いストーリーですね。
まあ、“2サス”にでもありそうなネタで、ベタだと言えなくも無いが。
捻り方や、ちょっとした演出が秀逸で。
緩急も、なかなかの物。
意外な秀作。。ですね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月21日 20時52分36秒
もっと見る