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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
朝顔(上野樹里)のもとに、仙ノ浦から電話がある。 亡き母・里子(石田ひかり)のものと思われる手袋が見つかったと言う。 かつて朝顔が着けていた物で、名前も記されていた。 朝顔から連絡を受けた平(時任三郎)は、桑原(風間俊介)に朝顔を頼み、 確認のため現地へ向かう。 そんななか、朝顔は証人として、裁判に出廷する。 “資産家不審死事件”と言われる裁判で、被告は、白川亜里沙(有森也実) 3年前も、夫が亡くなり4億の遺産。一年後、再婚した相手が死亡。6億の遺産。 マスコミは“10億の美魔女”と騒いでいた。 検事の石田希子(山本未來)が、再鑑定を朝顔に依頼していたのだ。 控え室にいると、丸屋(杉本哲太)が訪ねてくる。警察の威信がかかっていると。 有罪に。。と懇願される朝顔だが。。。。 敬称略 脚本は、根本ノンジさん 演出は、澤田鎌作さん 事案が事案だけに、またバランスが“公私の私”寄りだね。 まあ、時間配分というのでは無く。“印象が”ですけどね。 ただ今回の主人公の案件に、父・平が関わる部分が無いため、 こんなバランスになったのは、仕方ないことだろう。 でもなぁ。。。。開始30分程度で、主人公案件が終了。 そこまでにも、私的な部分が、ふんだんに盛りこまれているので。 実質15分程度かもしれません。。。主人公案件なのに。 そのうえ、頭が痛いのは、 ココ数回、薄めだった小ネタ、無駄話が、少し多めだったこと。 おかげで、後半に突入した頃には、 今回の主人公って、何をやっていたっけ?と感じたよ(笑) 再鑑定も描かず。証言だけ。 そのうえ、決定的な証拠も丸屋だし。。。 これで、どうしろというのだ? 思うんだけど。裁判の案件って、必要だったのかな? 別に、無くても良かったと思うんだけど。。。。 今回みたいなことをするから、主人公が何かが分からなくなるのだ。 決して、"ドラマ"として、悪い。。。ってことではない。 そこまでして描きたいならば、シッカリ描くべきだということだ。 “公私の私”を描くために、“公私の公”が雑だって言うのは、 さすがに、本末転倒だろう。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5424.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月26日 22時41分00秒
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