「招かれざる客演」
内容
世界的バレエダンサーの高野悠(宮尾俊太郎)の客演を取りつけた。
青柳(井ノ原快彦)由衣(倉科カナ)は、客が呼べるとひと安心する。
しかし、バレエ団主宰の瑞穂(黒木瞳)は、猛反対。
かつてバレエ団に所属し、才能を見いだしたのも瑞穂だと、
乃亜(坂井真紀)は説明してくれる。
が、ある公演をきっかけに、瑞穂と高野が仲違い。
高野が瑞穂を裏切り、バレエ団を飛びだして行ったという。
高野に説明できないまま、上司の脇坂(西村まさ彦)が、
会社のPR映像への出演を決めてしまう。
有明清治郎(岩松了)社長も、了承済みで、
急きょ、公演する舞台で、撮影がなされることに。
しかし瑞穂が、舞台を見学したいと言い始め、
青柳、由衣は、2人を会わせないようにしようとしたが、失敗。
瑞穂だけでなく、高野の信頼も失ってしまうのだった。
2人に謝罪する青柳、由衣。しかし関係修復は不可能に近く。
為すすべが無い状態に。
それでも、公演の成功のため、少しでもバレエ団のことを知ろうと、
ダンサー達と話をして、親交を深めていく。
そんななか、妻・悦子(小西真奈美)の通う相馬バレエスクール
相馬薫(岡田浩暉)が、敷島バレエ団にいたと知った青柳は、
当時のことについて話を聞くことに。
そして青柳は、瑞穂の所持品の中に、あるモノを見つけ。。。。
敬称略
脚本、梅田みかさん
演出、松田礼人さん
井ノ原快彦さんが醸し出す、良い雰囲気もあるので。
結構、ドラマとして、良い仕上がりになっていて。
都合の良さはあっても、丁寧に描かれているので、心地良さを感じるのだが。
まさかのラスト。。。
次回が気になって仕方がないです(笑)
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最終更新日
2021年01月18日 00時25分01秒
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