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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
彩子(綾瀬はるか)と日高(高橋一生)の魂が入れ替わっていることに、 八巻(溝端淳平)が気付いた。調べてみると、奄美大島に伝説があると分かる。 日高が、何かを知っていると、彩子は確信する。 対応を練った彩子は、日高の革手袋を、警察より先に見つけ、 入れ替えることを八巻に命じる。 その間に、彩子は、奄美大島へ行き、伝説を調べることを決める。 伝説にあるシヤカナローの花が手に入れば。。。。 敬称略 脚本、森下佳子さん 演出、青山貴洋さん 前回と違って、 八巻という存在が現れたことで。 日高になった彩子を表現する“機会”が生まれた感じ。 やっと、ホントの意味で“入れ替わり”が、表現出来ていると言える。 まあ、それで、面白くなったかどうかは、別の話で。 “ドラマ”として、“ようやく始まった”と思えると同時に。 実際は、別の違和感を生み出してしまっている。 理由は簡単。 彩子、日高が、別々に動き、物語が別々になったのは正解だが。 根本的に違和感があるのは。 今まで表現してきた日高という人物が、 彩子の行動に気付かない。 彩子の監視をしない。 なんてことが、あるのだろうか?ってことだ。 例えば、今回の後半の展開にしても。違和感があるのは。 新たに出てきた手袋。。。。日高が仕込んだ可能性もある。。。のだ。 これは、元々の手袋も同じだ。日高が他人を使えば出来ることだしね。 だって、日高の手袋がどこのモノかは、日高は知っているからだ。 それこそ、手袋が手に入れば、指紋のすり替えも日高なら出来ると思いますしね。 個人的には、前者の日高の彩子への行動も、後者の手袋も、 今作の作り込みの甘さを示している。。。。と思っています。 他にもある。 例えば、わざわざ、奄美大島に行く必要があるのか?なんてこともひとつだ。 あ。。。ラストの動画も同じ。 全てが映っていないので、何が真実かは不明。 う~~~~ん。。。。考えすぎだろうか?(笑) ほんとは、こういった違和感を、全て消すように見せなきゃ。意味が無いんじゃ? そもそも、警察は、日高を疑っているなら。 日高になった彩子を監視してなきゃ、おかしいんじゃ? 証拠隠滅を図る可能性もあるんだし。 そうなると。。。。奄美行きなんて。。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6400.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月31日 22時01分47秒
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