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カテゴリ:ドラマ系の感想
「栄一の祝言」
内容 千代(橋本愛)に、想いを伝え、結婚を申し込んだ栄一(吉沢亮) だが、喜作(高良健吾)が、それに待ったをかけ、 千代を巡って、ふたりは、剣術の勝負をすることに。 そのころ、江戸では、将軍・家定(渡辺大知)が、 井伊直弼(岸谷五朗)に大老職を命じ、幕閣を戸惑わせ、幕府を混乱させていた。 そんななか、日米修好通商条約が結ばれたことで、 反対派の斉昭(竹中直人)らは“違勅”だと反発。 事態を知った慶喜(草彅剛)は、井伊直弼に注意し、意見をする。 それと同時に、世継ぎが 紀州・慶福(磯村勇斗)に決まったことへの喜びを伝えるのだった。 一方、井伊に意見をしようとした斉昭は、息子・慶喜の言動に唖然とし、激怒。 その直後、家定が急病で倒れる。 井伊は、斉昭や、福井・松平慶永(要潤)そして。。。慶喜に対して。。。。 敬称略 作、大森美香さん 演出、松木健祐さん 先ず初めに。 長いアバンの。。。剣術勝負。 かなり良かったですね。 こういう演出って、 意外と、演出によって、真剣勝負に見せるようにするモノだが。 今回は、全く違った。 これ、かなり本気で打ちあって、何度も練習をやってるよね。。。 じゃないと、これは、無理でしょう。 ま。。。時代劇を含め、こういう展開は、設定上、力の差があるので。 《大河》などで、乱戦状態でも無ければ、ココまではやりませんし。 最近じゃ、乱戦状態でも、ここまでもやらなくなってるからね。 ちょっとしたことだけど。 今作の俳優達の本気が見えた気がします。 そこはともかく。 今回は。。。えっと。。。サブタイトル。。。“安政の大獄”じゃないんだ! どう見ても、今回のエピソードって、そこばかりだったのに。 まあ、主人公は、あくまでも栄一。。。なので。仕方ないと言えなくも無いけど。 そういうサブタイトルの付け方をしてるからね(苦笑) でも、本気で、違和感しか感じ無いサブタイトルである。 話自体は、意外と丁寧で、面白味もあって、 なかなかの仕上がりだったとは思いますが。 なんかね。。。。サブタイトルが、足を引っ張ってるよね。。。。これ。。。 もうね。思うんだけど。 イマサラ、遅いかも知れませんが。 ハッキリと、ダブル主人公だと、言い切った方が良いんじゃ? そうすれば、サブタイトルだって、 そういうサブタイトルをつけることが出来るようになるんだし。 どこかのタイミングで、やっちゃっても良いと思いますよ(笑) きっと、次回だって。。。。そんな感じだろうし。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月04日 18時44分13秒
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