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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
村山の弁護士事務所を引き継いだ麗子(綾瀬はるか) そして篠田(大泉洋)を事務所で働かせることに。 そんななか“武田信玄”を名乗る人物から依頼が入り、 指定の場所へと向かった麗子。そこでは、事件が起きていた。 亡くなったのは、不動産会社社長の進藤昌夫。 第1発見者が、ホストの“武田信玄”こと黒丑益也(望月歩)だった。 3か月前、進藤から立ち退きを迫られたという。 だが、ひと月ほど前、再びやって来た進藤は、 人が変わったような状態で、退去を強引に迫ってきたと言うこと。 交渉のため、進藤の事務所を訪れたところ、亡くなっていたという。 動機は十分だったが、黒丑は犯行を否認する。 敬称略 脚本、小谷暢亮さん 演出、澤田鎌作さん 最初に書いておく。 今回の感想は、前代未聞と言って良いくらい、厳しいです。 事件の説明が、7、8分で終了後。 あとは、必要なのかどうか、全く分からない“やりとり”を、 無理矢理、見せつけられた感じだ。 これが、面白ければ、我慢出来るのだが。 完全に、スタッフの自己満足のネタと演出で。スベりまくり。 よくもまぁ、こんな時間の無駄遣いを、 恥ずかしげも無く、延々と垂れ流すよねぇ(苦笑) そのあたりのスベりまくりは、“作風”だとすれば、我慢出来ないわけではない。 致命的なのは、 その後も、セリフによる分かり難い“説明”が続くことだ。 これ、第1話というか、第1エピソードのときも同じだったが。 視聴者に伝わらなければ、無意味。。。なんだよね。 もし仮に、ここまで“作風”にしてしまうと。 正直、もう、今作。。。終わっている。 いや、ハッキリ。。。“面白くない”と断言してもいい。 たとえ、 グダグダと、セリフを並べ立てるのが“作風”だとしても。 何度も言うようだが。 視聴者に伝わらなければ、意味が無いのである。 ましてや。 必要な情報が多いならば、我慢出来るが。 第1エピソードのときも同じだったが。 今作は、提示されている情報の9割は、必要の無い情報。 もう、その時点で、セリフを並べ立てても、意味が無い。 それどころか。 こんな状態で、分かり難いセリフを並べて、 後出しじゃんけんで、強引に物語の結末を描いたところで、 “面白い”と感じるわけが無いのである。 主人公絡みの、あざとい演出だとか。 そういうの。どうでもいいです。 もう少し、 視聴者に伝える努力をして欲しいです。 そして、見せて魅せる努力をして欲しいです。 俳優の顔面なんて、どうだって良い。 俳優のセリフなんて、どうだって良い。 伝わらなければ、ただのウザい画面と雑音でしかない。 しっかし。後出しじゃんけんが、酷いねぇ(失笑) せめて、不要な情報と演出だけでも、全削除して欲しいです。 最後に、 あまり言いたくないのだけど。 主人公につけている演出が、 よりいっそう、主人公のセリフを聞きづらくして、 理解しづらくしてしまっている。 もう、手遅れだろうけど。。。。。。 これが、 内容をより分かり難くしてしまい、面白みを失わせています。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7320.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年04月25日 21時55分27秒
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