内容
シャッター商店街で、亡き父の後を継いで、潰れかけのケーキ屋を、
妻・彩(森川葵)と営む竹野正義(森本慎太郎)
ついにミキサー等が壊れ、立ちゆかなくなってしまう。
商店会会長の大村(船越英一郎)に援助を頼み込むが、一蹴。
そんななか過労で倒れ、入院した正義は、
同じ病室の男から、妙な話を聞く。
正義は、幼なじみの荒木(浜野謙太)に相談し。。。
敬称略
脚本、高田亮さん
監督、前田弘二さん
笑いと絆のヒューマンエンターテインメント
。。。。らしいけど。分かり難い。
楽しいドラマにしますよ。。。でしょうか?
内容としては、シャッター商店街を立て直せ!!
ってことで、悪事に手を染めてしまい。。。。ってコトのようだ。
描こうとしているコト自体は、理解出来ているが。
どうも、目指している方向性がよく分からない。
コメディタッチなら、そういう風に徹底的に。
ヒューマンドラマなら、それはそれで徹底的に。
そういう徹底的な印象が無いから、面白さがイマイチ。
淡々と描いている印象が強い。
俳優を揃えているから、どんな方向性でも出来るはずなのに。
迷いが見えるね。これ。
まぁ、悪いことをやっているから、
何かをすると、そこに批判が。。。だからだろうけどね。
最後の最後に、“フィクション”と注意書きを入れても、
クレーマーはいるからね。
だからこそ、内容や見せ方で、“フィクション”を強調するだけでは?
次回次第かな