内容
ミヤビ(杉咲花)を検査した三瓶(若葉竜也)は、
記憶障害を起こすような大きな損傷は無いと知る。
他に原因があるのではと、ミヤビに伝える。
ミヤビが大迫(井浦新)に相談したところ、三瓶の見立てが間違っていると。
三瓶が研修医の頃から知っているという大迫は、
三瓶の優秀さを認めながらも、その危険性を指摘するのだった。
そんななかミヤビは脳動脈瘤のある患者・加瀬誠(前原瑞樹)を担当することに
リスクなどについて説明するミヤビ。すると研究者の加瀬は確率論に悩み始める。
一方、大迫のもとを訪れた三瓶だが秘書の西島(生田絵梨花)に不在と言われる。
帰ろうとした時、三瓶は入院患者らしい少年と出くわす。
敬称略
脚本、篠﨑絵里子さん
演出、本橋圭太さん
2つの案件を盛り込んで。
一方をミヤビ、もう一方を三瓶。
多少。。。ミヤビのほうが、コミカルな印象はあっても。
逆に、緩急の効果で、印象は三瓶の方が残ってしまっている。
一応、いわゆる確率論で、物語は重なってるんだけどね。
でもね。重ねるなら重ねるで、“主人公ミヤビ”を前に出すべきでしょう。
ただまぁ、ドラマとしては、“主人公三瓶”のほうが、
分かり難い印象はあっても、物語に動きがあるため、面白いのは確か。
ミヤビが関わった案件にしたところで、綾野がいれば成立するし。
結局のところ。
ミヤビを主人公にしているものの、原作に沿って描いているので。
三瓶が主人公になってしまっている。。。。んだろうね。
ホントに悩む作品になってしまったね。
評価に困るよ。
先日の。。。。あの。。。“原作”問題があるからね。
無茶をしないようになったのかもしれません。
ほんとは、そこは、要相談なんじゃないのかな?
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