|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
舞(今田美桜)と相馬(山本耕史)は、白鷺亭にいた。 数時間前、眠山支店に臨店に来ていたふたり。 融資先の白鷺亭の八坂社長(高橋洋)から、 前浜支店長(マギー)が融資の許可をしてくれないと、相談を受けていたのだ。 事業計画書作成のため、利用者目線での指摘して欲しいという。 早速、料理長の五十嵐(石丸謙二郎)に相馬は料理について指摘する。 五十嵐は問題を認めながらも、後継者が。。。。と。 その後、舞と相馬は、前浜支店長に融資のことを話すのだが。無理の一点張り。 「この街には未来が無い」と。融資は難しいということだった。 支店ほテラー落合(金澤美穂)北見(松熊つる松)に聞いても現実的に厳しいと。 舞と相馬は、八坂社長に説明へと向かったところ、 なぜか、昇仙峡(菊地凛子)の姿が。 そこに牧野頭取(矢島健一)、紀本部長(要潤)、 そのうえ産業中央銀行の景山頭取が現れる。 まさかのことに違和感を抱く相馬。 敬称略 脚本、ひかわかよさん 演出、山田信義さん 話題にしようとしている“人物”は、横に置いておくとして。 個人的には、全く興味が無いし。 さて今回のエピソード。 良い感じで、主人公が活躍していて、 シッカリとした“主人公の物語”になっているね。 “お仕事モノ”として、普通に楽しめる仕上がりだ。 今までは、かなり強引だった叔父・健ちゃんも、 いい意味で役割が与えられていて、無理がないし。 今までは、主人公2人が活躍しすぎて、担当者の役割が弱かったけど。 今回は、役割がシッカリ与えられているし。 ドラマとして、カタチが整っている。 一番良かったのは、今回の舞の説得シーン。 今までは、気合いと正義感で乗り切っている印象があり、 前シリーズの雰囲気を、少し引っ張ってしまっていたが。 今回は、違った。 お仕事モノとしてだけでなく、一種のヒューマンドラマとしても、 悪くは無い仕上がりになっている。 まぁ、展開上、一捻りしているため、勧善懲悪モノとしては弱いけど。 このあたりが、今シリーズの落とし所。。。ってことなんだろうね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8672.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月11日 21時53分23秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|