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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
弁護士になった寅子(伊藤沙莉)だったが、女性であることを理由に、 仕事の依頼が無かった。 そんなある日、花江(森田望智)の実家で働いていた稲(田中真弓)が、 花江への挨拶のため猪爪家を訪れる。稲から思わぬことが寅子に。 「全ては手に入らないものですよ。今、お抱えになっているものが、 女の幸せより大事なものかどうか、振り返ってみてはどうでしょうか」 その後も、仕事がない日が続き、寅子の脳裏を稲の言葉がよぎる。 そんななか久保田(小林涼子)が婦人弁護士として初めて法廷に立つと聞き、 寅子は、轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)とともに。。。。 敬称略 作、吉田恵里香さん 突きつけられた現実。 まぁ、そんなところですね。 それよりも、 まさか花岡を盛り込んで次の流れを作るとは!! 直前に久保田が結婚、妊娠していることや、 記者達によるいろいろな描写もあったし。 ホントに丁寧に進んでいる。よねの盛り込み方も秀逸だし。 で。 「わたしに、お見合い相手を探していただけないでしょうか」 “とどめの一撃”だそうである(笑) 今後の展開のこともあるけど、 強引に見えなくも無いが、“結婚”を、この流れで持ってくるとはね。 だって、“手段”だと、堂々と宣言しているし。 冷静に見れば、時代を描いて、シリアスな展開なのだが。 両親を混ぜるコトで、緩急。 “朝ドラ”らしさもあって、いいですね。素晴らしい。 脚本、演出そして俳優が、上手くかみ合っている。 褒めるところしか無いよ。 細かいことを言えば、妙なフラグがアレコレあって。 引っかかりもあるんだけどね。 他にも、“?”と感じるようなコトもあるし。 でも引っかかりが気にならないくらい、楽しめています。 きっと、今後。。。どこかで、何度か、息切れするだろうけど。 最終的に、上手くまとまりそうな予感がしてきました。 引っかかって楽しめ無いことが、 序盤あたりから、多くなってくるものだけどね。 今作は、まだ無い。で、期待が持てるほど描写がいいし。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8678.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月15日 07時49分39秒
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