マイホームを手放すと、その後に意外な出費が続々と・・
06年4月4日の記事「家を売る時の特典」
・・に、コメントをいただきました。
日記で取り上げて、お返事します。
「まっちゃん」さん・・からのコメントです。
古い家を売りました
国民保険 夫婦二人で毎月1万2千円
だったのが5万3千円になりました。
固定資産全 年間六千円が 100万円払いました。
やっと 一年過ぎて 下がりました。
なんで 一年間の間で 150万も取られるのか
「国民保険」
・・は、「国民健康保険税」の
ことだと、思います。
これが いきなり増えたのは、前年の所得が
大幅に増えたから・・です。
「国保税」は前年の所得に比例します。
家を売ったことで、一時的に所得が大きく・・。
だから次の年は、また元に戻ります。
「固定資産全」
・・は、「固定資産税」だと思います。
ただし、6千円は固定資産税でも、
100万円は固定資産税ではなく、
「譲渡所得税」・・だと思います。
家を売った所得に課税されます。
・・ということで、不動産を売って
まとまった所得を得た人は、
「譲渡所得税」や「国保税」で、
大きな出費を伴なうことがあります。
なお、売った「古い家」が、
自分が住んでいたマイホームの場合は、
「譲渡所得税」に軽減措置があります。
税がゼロ!になるケースも・・。
住まなくなってから3年以内なら、
この軽減措置が適用されますよ~。
払った税金、取り返しましょう!
各地の税務署へ・・。
質問・感想など、気軽にどうぞ。
できるだけ早めにお返事します。