利回りが悪いため、
損切り・解約予定です。
※おバカさんです。
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。
Q
私は、38歳の会社員です。
来年2月に2人目の子供が生まれる予定です。
今後の教育費についてアドバイスをお願いしたいです。
現在7月で2歳になる息子がいます。
来年の2月に第二子が生まれる予定で
教育費をどうしようか迷ってます。
※人生は、「教育費」だけでは済まない。
教育費だけ・・とか、老後費・・だけとかで
悩んではいけない。
人生全体を見渡して チェックできる
キャッシュフロー表を ぜひ作りたいものです。
第一子は、学資保険に入りましたが
※おバカさんです。保険で貯蓄してはいけない。
利回りが悪い為に損切りして解約予定です。
※おバカさんです。
利回りが悪いのは 学資保険だけではない。
今の日本では、全ての金融商品が利回りが悪い。
( 当たり前 )
今の日本で、利回りで商品選びをしてはいけない。
利回りがいい・・という商品は、危ない。
積立NISAでS &P500へ投資して資産運用しながら
18年後に教育費にあてようかと思ってます。
※おバカさんです。
金融業界に 洗脳されています。
確実に必要になるお金を貯める手段に
「投資」を選択してはいけない。
どうしても「投資」をしたければ、
まるっきり 失ってもいいお金で。
余裕資金で行なうのが セオリーだ。
第一子 1万円/月
第二子 1万円/月
合計2万円 毎月投資
※おバカさんです。
ちなみに老後資金の為に自分の積立NISA口座で
毎月3万3千円を投資してます。
※おバカさんです。
教育費は、妻の方で積立NISA口座を開設して
投資にあてようかと思います。
※おバカさんです。
学資保険も結局は投資で利回りの悪い物なのですし、
投資と保険は別で考えて今後やっていくつもり
なのですが、自信を持って行動ができない状況です。
皆さんはどうやって教育費をまかなっているか
教えてもらえると幸いです。
よろしくお願い致します。
※おバカさんです。
収入のすべてを「投資」に廻そうとしています。
完全に洗脳されています。
このまま行くと、収入の大部分の行き先が決まった、
がんじがらめの 融通がきかない家計に
なってしまいます。
今の日本で、「利回り比較で 金融商品選び」
などという 愚かなことをしてはいけない。
利回りは無い!・・ことを前提に、
他の要素で 金融商品選びをする必要があります。
※質問者のように「目的別貯蓄」するのではなく、
( 敵の思うつぼ )
「高校までにかかるお金」も、
「大学でかかるお金」も、
あらかじめ見込んで 将来が見えるように、
きちんと生活設計をしてしまいましょう。
我が家のキャッシュフロー表を作りましょう。
で、グラフで 人生が どうなるか?確認しましょう。
下は、メール顧問会員のキャッシュフロー表
の内の、「現役」部分です。
※子供たちの年齢に合わせて、支出額を
書き込んでしまいましょう。
( それぞれの家庭によって 異なります )
この事例の家族の「子供費」合計は、2人で
2880万円になっています。
A
45歳、既婚、子二人(小2、年中)です。
まず、基本の基本として、
利用目的と利用時期が決まったお金を
投資に回すべきではありません。
また、学資保険は、目的が決まったお金を
必要な時期まで拘束させるという意味では
無駄とは限りません。
なので、月々の余剰金に余裕があるならば、
学資保険も使いつつ、
実際に教育費を使うタイミングまでの時期と、
目標金額を定めて貯蓄のみで貯めていくのが
ベストです。
※学資保険は、何か万が一のことがあっても
取り崩すない範囲(別の貯蓄で賄う)で積み立てる。
解約ではなく、減額や払い済みへの切り替えを
検討されたらいいと思います。
が、実際の所、
老後資金や、住宅購入の頭金を溜めたいなど、
月々の余剰金だけでは、
目標金額には達せないという事もあるかと思います。
※事実私がそんな感じです。
ですので、
・学資保険
・つみたて貯蓄(普通預金や、定期預金)
・投資信託の積み立て(つみたてNISAや、ジュニアNISA)
を活用
で、振り分けて、幅を持たせるとよいと思います。
A
おそらく半端な情報を鵜呑みにしてしまっています
「学資保険に入りましたが
利回りが悪い為に損切りして解約予定」
損切りの考え方を誤っています。
元々の予定が105%、今解約すると80%になる場合、
利回りは130%です。
利回りが確定していることを思えば、
生半可な投資信託では上回れません
「投資と保険は別で考えて今後やっていくつもり」
理由がないです。
学資保険と対になるのは、「定期預金+掛け捨て保険」。
普通は「定期預金+掛け捨て」は元本割れしますから、
学資保険は高利回りです
「積立NISAでS &P500へ投資して資産運用
しながら18年後に教育費にあてようかと思ってます」
金に名目はないので「教育費」等の区別は意味がないです。
※「3%で運用できれば♪」の夢のような話には、
「マイナス3%運用になってしまったら」という辛いお話が、
背中合わせのように くっついています。
そのブレ幅の事をリスクといいます。
※金融業界が長期投資推奨の際に説明するような・・
「投資期間が長くなるほど リスクが低減される」などと
いうことは まったく無く、長期間になるほど、ブレ幅は
増大していきます。 ( リスクは増大していきます )
※仮に「3%運用に成功」したとしても、その分がまるまる
収益としてもらえることにはなりません。
プラス運用になろうが、マイナス運用になろうが、
金融業界の高額な手数料が、せっかくの収益を下押しします。
※30年間、さんざん お金に振り回されるより いい方法は?
※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう!
( 帰宅後 おいしくビールを飲むために♪ )
ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。
※新型コロナ感染防止に マスクは必須!
シャワー時以外は 着用しています。
「食事と睡眠と適度な運動」
で、免疫力の高い身体を保ちましょう。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
学資保険も良くないけど、
投資は もっと 良くないべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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