ロボットウォリアー計画 最終話
米軍のスパイ事件に防衛省調査室及び技術開発局が対応したのには、特別な理由があるようだ。米軍のステルス機をほしくてしょうがない防衛省、だが当初買えないほど高くふっかけられ、現在ではなおかつ売ってくれないという状況になっている。空母を持たず、専守防衛の自衛隊にはステルス戦闘機が無用であるのは、軍事評論家の同一意見だが、国内の批判なら無視できても、売ってくれないのであれば話にならない。そこで防衛省は人型二足歩行ロボットが、人工知能搭載で銃火器を持たせれば即ロボット兵士として転用可能なまでに開発が進んでいるとのアピールし、米軍にもじれったい思いをさせてあせらせてやる計画なのである!ここに真相を語る一枚の写真がある、なんと!ロボットと思いきや、実は人が入っているではないか!?しかもこの人物、目は隠されているが、防衛省のあの人ではないだろうか!?真相は闇の中である。終わり