昨日は久しぶりに、新四国曼荼羅霊場の巡拝に行きました。
徳島から、香川、愛媛、高知を回って、再び徳島に
戻ってきました(*^_^*)
なお、楽天システムの変更につき、日記には写真を
アップしませんのでご了承ください。
新四国曼荼羅霊場の多くの札所では何かしら
お接待をいただけます。
お茶・お菓子・その他・・・
本堂にあげていただいてお茶までいただける場所もあります。
参拝者は本尊様に供養する、参拝者を迎える寺院も
参拝者に供養する。
と書きましたが、高知の寺院ではあまりそういう感じでも
無かったですね(*^_^*)
しかし、今日お参りした61番定福寺~70番東福寺では
ほとんどの札所でお接待をいただきました。
わざわざ、住職が見送りに来ていただいたところも
3か寺もありました(@_@;)
本当に有り難い話です。
一方で、もう一度お参りしたいかと言われたら
考えてしまいます。
一方で、不在の寺院があったり、案内板が無いために
札所へ行くことが難しいお寺もあります。
三人文殊参拝団の方も
「札所間に温度差がある。もう少し力を入れたらいいのに」
と言われています。
しかし、果たしてそうだろうか?
寺院運営の側からすると、常時いつ来るか判らない参拝者のために
お寺に人を置いておくというのは難しい話です。
新四国曼荼羅霊場の参拝者は年間300人~400人と
聞いたことがあります。
納経収入は年間10万円余。
祈願などに力を入れている寺院なら、それ以外の収入も
期待できますが、通常の檀家寺ならば、それだけのために
常時人を置いておくのは結構大変。
さらに、霊場の維持費用の割り当てがあるでしょうから
力を入れれる寺院とそうでない寺院の差ができるのは
当たり前かもしれません。
さて、以前から三人文殊寺は「曼荼羅霊場の札所」と
間違えられていましたが、ついにその寺院に行きましたよ。
「どうぞお上がり下さい」
と本堂に上げていただき、お茶を御馳走になります。
住職の奥さんが
「いつもお世話になっております」
と挨拶されるので、曼荼羅の札所と間違えられていると思い
「実はこちらのお寺と同じ名前なので・・・」
という話をしたら
「東日本大震災の法要ではお世話になりました」
「・・・」
3月11日に真言宗で東日本大震災の追悼法要が徳島西部の
お寺でありました。
私も参加したのですが、その時ご一緒して、私は
気付かなかったのですが、ご住職は私のことを
ご存じだったようで・・・(;一_一)
言われてから思い出した(;一_一)
こういうのはかなり恥ずかしい(;一_一)
雨が予想されていたんですが、幸いにもほとんど降られることは
無く気持ちよくお参り出来ました。
さて、次回は知っているお寺さんも多いですね。
何も言わないで、いきなり行って反応を
見るのが楽しみです(*^_^*)
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