壊滅的打撃に呆然とする(;一_一)
再び壊滅的打撃?
こんな二つの日記を書きましたが、3たび、台風が襲来しそうです。
今度の予想では、最悪は直撃、それても室戸岬をかすめていく感じで
しかも最接近時の気圧は960HPで前回壊滅的打撃を与えられた
台風11号は965HPで高知県に上陸した台風より強力(@_@;)
恐ろしいのは、1980年代以降で最悪の被害を出した平成26年の
台風23号に近いルートを取りそうな感じなんですね。
はたして本堂が耐えるんだろうか?
最近は海水温が高くなって、台風が巨大化しているといいますが、
日本へ940HP以下で上陸した台風は戦後10ありますが、
平成になってからは二つだけとデータ的には根拠はありません。
また、最大風速を観測したのもトップ10すべてが昭和時代。
ところで、史上最悪の台風被害で5098人の死者・行方不明者を
出した伊勢湾台風も現在ならその百分の一の50人ぐらいの被害
だろうと言われたことがありますが本当でしょうか?
伊勢湾台風は929HPという史上最低レベルの気圧で潮岬に
上陸して富山湾に抜けますが、大都市名古屋付近が壊滅的な
打撃を受けました。現在でもそのレベルの台風が上陸した場合
やはり名古屋は都市機能が止まるぐらいの影響を受けることは
避けられないでしょう。
まして、910HP台で上陸したと言われる室戸台風や枕崎台風
位のレベルの猛烈な台風が日本を襲った場合には、コンクリート
で固められた都市部では排水機能を上回る降雨に対応できず
甚大な被害が起こる可能性が否定できません。
現代では自然の脅威が感じにくい生活になってますが
このように台風などの自然災害に対しては、怖れをもって
対応したいものです。