昨日はプロ野球のドラフト会議でしたね。
プロ野球を目指す若者にとっては長い一日です。
徳島では前日に、3勝22敗、得失点差マイナス52という
超ぶっちぎりでJ1降格を決めた?徳島ヴォルティスの悪夢から
打って変って、四国IL徳島からは二人の指名がありました。
中日8位の山本選手と楽天5位の入野選手です。
二人とも活躍出来るといいですね。
さて、京大の田中英祐が2位指名って凄いですよね(@_@;)
活躍できるんだろうか?
東大のプロ野球選手は5人いますが、
新治伸治(65~68年大洋)通算9勝6敗。
井手峻(67~76年中日)投手として通算1勝4敗
打者として通算12安打
小林至(92~93年)1軍登板なし
遠藤良平(00~01年) 1軍登板1試合
松家卓弘(05年~12年)通算0勝1敗
通算成績 5人で10勝11敗12安打
ちなみに日ハムの大谷翔平が通算14勝4敗103安打
東大出身の選手が束になってもかなわないですね(*^_^*)
京大の田中英祐にはがんばって欲しいところです。
名古屋大の怪椀・七原優介がトヨタ自動車へ入りプロ拒否
したのは残念でした。
愛知大学リーグの二部ですが、9勝7敗 153回投げて
打たれたヒットが84本、奪三振168 防御率0.88
9回投げて1点も取られないのに9勝7敗ってどうよ(;一_一)
京大の田中英祐は8勝31敗 380回投げて
打たれたヒットが314本、奪三振258 防御率2.25
やはり、押さえているのに、全く勝てない(*^_^*)
ところで、指名選手を見ていて面白い事に気づきました。
以前は(本当に昔の話ですが)大学生の指名選手と言えば
東京六大学、東都大学、関西六大学ぐらいに限られていた
ような気がします。
プロで127勝した西崎幸弘が大学時代一試合23奪三振
した時も、愛知大学リーグなのでレベルが低いと
言われていたくらいです。
しかし、今年の指名選手の大学は様々ですね。
中部学院大(岐阜)第一工大(鹿児島)富士大(岩手)
なんて初めて知りました!
ただ、私が知らなかっただけで、野球ではそれぞれ有名な大学です。
プロ入りするぐらいの実力を持っている選手なら、
高校卒業時に関東関西の有名大学へ進学することも
可能だと思われますが、あえて地元の大学へ進んだのでしょうか?
関東関西の有名大学へ進学すれば、野球をやめた時の
つぶしも効きやすいように思いますが、一方で実力者が
揃ってますから、レギュラーを取るまでに時間がかかり
下手するとレギュラーを取れないかもしれません。
一方で、それほど有名でない地方大学ならば、野球をやめた時は
困りますが、一方で一年から活躍する場が与えられ、
経験を積むことができそうです。
将来プロ野球を見据えて、それ一本に絞るならば、そういう選択肢も
ありそうに思います。
どうなんでしょう?
詳しい方がいらっしゃったら教えてください。
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