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テーマ:風景印・旅行貯金(63)
カテゴリ:旅行貯金・風景印
昨日紹介した「岩見温泉」に至るまでの道中は、まず秋田空港に行き(何と3427Mさんと超ニアミスをし!)、ターミナルビルでポークカレーを食べ(何と豚の角煮が載っている!)、それから「種平簡易郵便局」(秋田市雄和)を目指し局めぐを始めたのでした。
しかし!郵便局会社の携帯サイトの地図を参考にしても、「種平簡易郵便局」が見つかりません 地図上の所在地であるはずの小さい集落に村人を発見し、訊ねてみましたが、郵便局などないと言われました…。 一体何処にあるのでしょうか。 「種平」は又の機会とし、「淀川郵便局」(秋田県大仙市)と周辺局を巡る事にしたものの、今度は道順を間違えました(笑)。 地図とにらめっこし、急遽、大沢郷・強首~刈和野周辺の各局を巡る事にしました。 意外や意外、簡易局が乱立しているオイシイエリアでありまして、およそ2時間で7局ゲットの大収穫となりました。 小種簡易郵便局(86799) 秋田県道149号土渕杉山田線沿い、「福部羅」という集落にあります。 国道341号と秋田県道10号本荘西仙北角館線(刈和野街道)との連絡道路で、少々マイナーな道ですが快適に整備されております。 ここも最初見逃し、この先にかかっている雄物川本流にかかる「福部羅橋」(この橋も何だかスゴイ構造)の袂まで行って引き返したのです。 それもそのはず、局舎の真裏にバイパスが出来ていて、県道を走っている限り郵便局の存在には気付かないのでした。 おばあさん局員が店番をしていました。話を伺うと、バイパスが出来て人目につきにくくなり、お客さんの数は減った。若い人達は簡易局の営業時間は仕事中だし皆ATMを使うので、局に来るのは年金を楽しみに来る爺様婆様ばかりだと言っていました。 もう閉めたい(閉鎖したい)が、上(=郵便局会社?)からは閉めるなと言われているし困ったものだと、言っておられました。 ちなみにここから車で5分ほどの大沢郷というところには普通局があります(後日紹介)。 ブログランキング(地域情報)参加中 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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