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2016年11月21日
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カテゴリ:勝手に温泉案内
岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館」お泊り記の4回目です。

鉛温泉 藤三旅館 46
鉛温泉 藤三旅館 46 posted by (C)Traveler Kazu 


海街Diaryプラン」の特典としてレイトチェックアウト(10時→11時)が可能ということなので、朝風呂上がりからチェックアウトまでの間に、湯治部の方までお散歩に行きました歩く人


鉛温泉 藤三旅館 27
鉛温泉 藤三旅館 27 posted by (C)Traveler Kazu 

戦前築の旅館部本館の階段は、黒光りしています。


鉛温泉 藤三旅館 28
鉛温泉 藤三旅館 28 posted by (C)Traveler Kazu 

宴会場の戸が開いていたので、ちょっと拝見しました。
正面玄関の右隣にピロティー状にせり出している増築部分の2階。
正統派の「温泉旅館宴会場」ですねグッド
今夜は宴会が入っているのでしょうか。


鉛温泉 藤三旅館 29
鉛温泉 藤三旅館 29 posted by (C)Traveler Kazu 

旅館部本館と旅館部別館との間から、本館の建物構造を拝見。
堂々とした木造3階建。

旅館部別館からつなぎ廊下を通り「白猿の湯」のところを右折して湯治部棟へ向かいます。
ちなみに直進すると、昨年オープンした、全室スイートでモダンな高級旅館「鉛温泉「藤三旅館・別邸」心の刻 十三月」へつながっているそうです。


鉛温泉 藤三旅館 32
鉛温泉 藤三旅館 32 posted by (C)Traveler Kazu 

一方、湯治部への道のりはますます昭和感が増してゆきます。
「白猿の湯」の前に設置されていたベンチも、これは年代物っぽいですねダブルハート
広告の「宝峰」は、花巻より若干盛岡寄りの、「石鳥谷」(いしどりや)という土地の酒であったようです。

「白猿の湯」を通り過ぎると、湯治部棟(旧称「自炊棟」)に突入です!

鉛温泉 藤三旅館 34
鉛温泉 藤三旅館 34 posted by (C)Traveler Kazu 

外観や内装を見る限りでは、戦後の建築と思われます。
旅館部とは内部はつながっているのですが、玄関は別々です。
館内の利用も、湯治部宿泊者が使用できる旅館部の設備は浴場だけという制限があります。
八幡平の「後生掛温泉」など、同様のシステムの旅館が他にもあります。
※ただし、後生掛温泉では、旅館部客も湯治部棟に入れません。ここ藤三旅館はOKです。


鉛温泉 藤三旅館 36
鉛温泉 藤三旅館 36 posted by (C)Traveler Kazu 

急坂の上が道路です。
1軒宿ですが、旅館の前に商店がありました。さすがは湯治宿です。


鉛温泉 藤三旅館 35
鉛温泉 藤三旅館 35 posted by (C)Traveler Kazu 

湯治部の玄関前から振り向くと、「鉛温泉「藤三旅館・別邸」心の刻 十三月」(楽天PREMIUM COLLECTION指定旅館)です。先にもご紹介しましたが、内部はつながっています。


鉛温泉 藤三旅館 37
鉛温泉 藤三旅館 37 posted by (C)Traveler Kazu 

一方、湯治部の玄関は、古い旅館そのままの趣ですね。


鉛温泉 藤三旅館 33
鉛温泉 藤三旅館 33 posted by (C)Traveler Kazu 

湯治部玄関を入って真正面に、「白猿の湯」「旅館部本館」と並ぶ名物施設「藤三売店」があります星
温泉旅館ならばどの旅館にも、大なり小なり「売店」はつきものですが…


鉛温泉 藤三旅館 38
鉛温泉 藤三旅館 38 posted by (C)Traveler Kazu 
(看板おばあちゃんのご厚意で撮影)

「湯治部」だけあって、洗剤や歯磨きなどといった「生活必需品」も揃っています。
会計は当然現金のみ、看板おばあちゃんがソロバンを弾いて算出。


鉛温泉 藤三旅館 39
鉛温泉 藤三旅館 39 posted by (C)Traveler Kazu 
(看板おばあちゃんのご厚意で撮影)

手前にあるのはお決まりの「観光土産菓子」ですが、奥の棚にはスナック菓子が、さらには乳製品(ヨーグルト・牛乳)が、さらに少々の「食料品」もあり、コンビニ顔負けの品ぞろえ。
湯治に来れば、湯に浸かり、周辺の散歩する以外は、お茶するのが楽しみでしょう。
さすがに「iTunesカード」などは売っていませんが、湯治宿の売店は「日本型コンビニ」の原型を見る思いです。


鉛温泉 藤三旅館 40
鉛温泉 藤三旅館 40 posted by (C)Traveler Kazu 

スズメバチの巣が飾ってありました。
2個連なっているのは珍しいそうで、看板おばあちゃんの自慢の逸品だそうです。


鉛温泉 藤三旅館 43
鉛温泉 藤三旅館 43 posted by (C)Traveler Kazu 

鉛温泉 藤三旅館 42
鉛温泉 藤三旅館 42 posted by (C)Traveler Kazu

「旅館部」に比べると、やはり薄暗い湯治部館内。
人気が出て改装をしている「旅館部」と違って、「湯治場」の雰囲気そのままを保っています。
階段も、完成当時はモダンだったと思われます。

写真は撮りませんでしたが、湯治部の玄関もフロントではなく「帳場」があり、こたつが2つセットしてありました。来館客はまず帳場に招かれ、こたつに入りながら宿帳を書くシステムと推測します。


鉛温泉 藤三旅館 45
鉛温泉 藤三旅館 45 posted by (C)Traveler Kazu 

チェックアウトの時間になりました。
「日本旅館ワンダーランド」鉛温泉藤三旅館を存分に楽しみました。
「白猿の湯」と「桂の湯の露天ミニ湯船」が特に気に入りました。いつの日か再来館しようと思います!
(「十三月」もいいなあ…予算に余裕あれば雫


パソコン鉛温泉 藤三旅館(←ご予約サイトはこちらから)
岩手県花巻市鉛中平75-1

列車・バスでのアクセス
JR東北新幹線新花巻駅」より、花巻南温泉峡シャトルバスに乗車し45分ほど、「鉛温泉」下車。
このバスは予約制で、迎え3便、送り1便です。宿泊予約後、宿にお尋ねください。

シャトルバスに時間が合わない方は、新花巻駅より在来線「釜石線」の花巻ゆきに乗って2駅の「花巻駅」より、岩手県交通路線バス【鉛1】【鉛2】新鉛温泉ゆきに乗車し、終点手前の「鉛温泉」下車。
バス停から看板が見えます。

お車でのアクセス
東北自動車道 花巻インターチェンジより、20分ほど。
インター料金所を出てまず「左折」→その先の突き当り丁字路を今度は「右折」。あとは道なりです。温泉峡の中でも奥の方に位置しています。

!ご注意!!
今回ご紹介している「花巻南温泉峡」(鉛温泉、志戸平温泉、大沢温泉など)と、「花巻温泉郷」(花巻温泉、台温泉)は、場所が全く異なります(車でも移動に15分ほどかかります)。道順検索の際は十分にご注意ください。





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最終更新日  2016年11月21日 14時23分23秒
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