|
テーマ:レビュー『弁護士のくず』(13)
カテゴリ:2006春クールドラマ
「あれ、かこいいよなー
俺もあっちに出たかったなー」 「逃げる場所はありませんよ!」 って打ち切りになったドラマに対して言う台詞かね 傷口に塩を塗るようなスタッフですね 弁護士を辞めると言い出した武田先生(伊藤英明)に 「ついでに弁護士バッチもボッシュートね!」 というくず(豊川悦司) 本当はくずさんが一番やめて欲しくなかったに違いない 弁護士は人の命を奪うこともあれば人の命を救うこともある 「大事なのはつまづかないことより 何回つまづいても起き上がること」 この言葉は響きました でも今の教育制度で育てられた30代より下の人たちは それが分かっていてもなかなか起き上がることが出来ないのも現実 だからこそ『リセット』などという最悪の言葉を生まれさせてしまうんです まあその話はまた今度機会があったらするとして 「法廷は言えなかった本当の気持をぶつけ合う場でもある」 これは『小早川伸木の恋』でもそうでした 彼に気づいてもらうようにサインを出し続けていた彼女 彼女が好きだから自分の人生に巻き込みたくなくて 婚約を破棄しようとした彼 愛し合っている2人は くずさんと武田先生のおかげでよりを戻すことが出来ました 最後まで弁護士らしからぬ解決方法を我々に示してくれた このドラマ 見事今クールの法廷ドラマ競争で勝利を収めたのではないでしょうか 「パート2でも会いましょう」と キャバクラの横断幕には書いてましたが ぜひとも会いたいと思います 最後に、私は『あさズバッ』見てないのですが ぬいぐるみの中身がみのさんだった理由は何? 誰か教えてー! 私はてっきりhitomiかと思ったのに 評価 ☆☆☆ 弁護士のくず DVD-BOX18,010円 9/20発売 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.29 23:55:20
コメント(0) | コメントを書く
[2006春クールドラマ] カテゴリの最新記事
|