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カテゴリ:2007秋クールドラマ
このドラマは毎回レビューを書こうか微妙な気がしていた
でも今回は違ってました 松方ではないけれど私もスイッチが入りました とは言ってもメインテーマの「家族」のことではなく 崩落現場のシーンで携帯写真を撮る群集 それを必死にシャッターに収める菅原さん(津田寛治) 最初はお前ら週刊誌も同じだろうが。。と 考えてましたが、ふと気づきました これはドラマなんです 松方たちも本物の週刊記者ではなく演じているだけなんです つまりは群集が携帯で事故を写真に撮っている姿 その姿はそのまんま週刊誌の記者たちが事件に群がっている姿に 置き換えることが出来る 中には松方のように何かを熱く訴えようとしている記者もいるでしょう でも大半の記者たちが多くの競争相手たちと同じ行動をして 同じような写真を撮って同じような記事を書いている 編集長が何かがおかしくなっていると言ってましたが それは携帯写真を撮っている群集だけにいえることではなく 今のマスコミ全体に対しても言えるのではないか そんなことを考えていると 今回のお話がとても感動的に思えてきました そしてお約束とは思いつつも その記事を読む松方のお父さんの姿を見て 再び感動してしまった今回のお話でした 評価 ☆☆☆☆- このブログが気に入ってもらえたらクリックお願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.16 19:42:58
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