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カテゴリ:愛犬との暮らし・犬話
ボートに乗っている間、たくさんの写真を撮りました。
が、 我が子が楽しんでいないと心配するがあまり、ボートに乗っていても楽しさ、周りの景色の美しさも半減してしまいます。 Mistyも最初は車も他犬も全くダメでした。 言うまでもありませんが、人間だって生きている以上、好きとまでは行かなくても慣れなくてはならない物事 (対処程度では済まない物事)は 五万とあって、勉強したり場数を踏む事で自身の世界を広げ、処世術を身につけて行くわけです。 先に日記にも書きましたが、Hutchは乗り物が全般的に嫌いです。 が、ボートに乗り出してから、車内でかなりリラックス&笑顔で居られるようになりました。 つまり、現在彼にとって一番苦手な乗り物は、ズバリ、ボートであって 『ボートより車の方がマシ』 に。 マリーナ&ボートで過ごした10日間。 ボートの上でのHutchの素行はかなり良くなり、泣くことも無くなりました。 (ボートが動いていない時は、No problem。) ランダムに撮った写真を見ていると彼の表情が和らぎつつあるのがわかります。 ■今日の6枚 最初の頃は、彼の表情を写真に収める事ままならず。 呼んでも聞こえない状態でした。 船内の一番奥でブルブル震え、クゥクゥと泣くばかりのHutch。 でも...船内の奥へ行くほど、水の音は聞こえるし揺れも直に感じる...という事を、この頃、彼はまだ知りません。 呼ばれて振り返る余裕が出てきました。 『あ、ダディとマミィとMistyお姉ちゃんが居る!』 船内で少し歩き回れるように。 でもまだ『神様...僕を陸へお返しください...。』の表情のHutch。 船内を歩けるようになると デッキに近い方が揺れも少ないし、皆とも一緒に居られるし...と気づき始めたようです。 とうとうデッキの上に出てきたHutch。 ですが、まだシートに座って外を眺める余裕は全くありません。 ダディの足元にへばりついていますが、泣くことはなく、自分なりにボートの上での処世術を身につけつつあるようです。 ちなみにボートはスピードが出だすと傾くので、M&Hは強制的に(安全面から)デッキの直ぐ下の船内へ誘導されます。 ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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