今日が白山神社の紫陽花祭りの最後の日と聞いて、あわてて行きました。
あじさいを見るというより、この期間だけ開けられる、富士塚を見たいと思ったからです。
２年前に行ったのですが、その時はあまり丁寧に見ていませんでした。
今年は、少し冨士塚を見ようと思っているので、期間限定、ぜひと出かけました。
境内、お店も出て、大変なにぎわいでした。
まず、あじさいです。
ここでは、花びらがちょっと肉厚で 内に丸まっているウズアジサイが、印象に残ります。オタフクアジサイとも言います。
そして、境内には、たくさんのあじさいでできた「白山あじさい冨士」がみごとです。
これは、冨士塚ではありません。
頂上の「雪」の部分はカシワバアジサイが使われています。
お参りして、冨士塚へ。
この白山神社は、＜北陸の霊峰白山を祀る加賀一の宮白山神社を勧請した＞といことです。祀ってあるのは白山なのですが、「冨士」のある神社です。
ここの冨士塚は、ただ小さい山でした。あまり、冨士塚という感じはしません。でも所々に溶岩っぽい石がありましたが。
それでも、何かないかと探して、３つの石を写真に撮りました。
関連があるのかないのかはわかりません。
一つは、頂上のわきに、捨てられたようにあった、石の社の屋根。
一つは、庚申塚のようなもの。
一つは、冨士のマークが入った、「水大預・・・」と書いてある石です。
神社の回りもあじさいが一杯。白山なので、白いあじさいを載せます。
そして、境内には、お猿さんの大道芸もやっていました。
