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今月末に、去年も行った神田川の探索に入れてもらいました。
また、神田川について勉強しなければいけないのですが、なかなか手が回らないでいます。 あと、9月から始まる環境講座のお手伝いもしていて、今日は都の水道局へお話をお願いに行きました。 東京の水道は、安全でおいしくなっていると、昨年もお話を聴きました。 「蛇口回帰推進計画」が、3年やっています。 ペットボトルの水を買って飲まなくても、蛇口から直接水を飲んでも安全ですよ、ということです。むしろ、ペットボトルの水より安全で、身体に良いということです。 なんだか、うがいをするのも、水道水が良いと、学者の方がテレビで話していたとか。 せいぜい、消毒用の規範内に塩素しか入っていないので、うがいの目的にはあっているということです。 そういう流れで、オリンピック招聘のキャンペーンの中に、「東京水」というペットボトルが出てきます。 ペットボトルに約35円がかかるのだそうで、あまり作らないようですが、このペットボトルは、塩素も使ってないので、確かにおいしいです。 安全でおいしい東京の水道水でという宣伝のために作っているので販売の意志はないようです。 水道水と最も安いペットボトルで1リットルあたりの値段を比較すると、0.1円対50円になります。 水道の水が飲める日本は、わざわざペットボトルを買わなくても、水道水で十分だと思います。 世界には、水道水が飲めず、飲料水はペットボトルに頼らざるを得ない国もあります。 そのように、日本は水に恵まれているので、なかなか「環境」意識が出てきません。でも世界規模で見ると、水は、一番の問題です。 1人が1日に生活に使用する水は、日本人が約310リットル。世界平均は170リットルです。乾燥してういるアフリカはたったの10リットルしか使えません。 人間が生きるのに1日、2.5リットルの水の摂取が必要です。東京都民は、1日に洗濯、お風呂で114リットルの水を使っているという統計があります。 神田川探検も、環境の上での水問題をテーマにしたいなと自分では考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.15 18:33:08
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