|
カテゴリ:カテゴリ未分類
蓮の実
「ハス祭り」の案内看板が目にとまり訪れました。 「ハス祭り」は8月に行われたそうですが、まだ蓮の花が咲いていました。 蓮の花が咲いた後には蓮の実が実っています。 そういえば蓮の実って食べられますよね。 調べてみると色々な料理に活用されているんですよね。 おかゆに出来るそうですので今度はおかゆにして見ましょう。 漢方の世界では蓮の実は、代表的な生薬です。 しかも淡白でくせのない味ゆえ、食材としての利用価値が幅広く、中国ではおかゆやちまき、スープやデザートなど、様々な料理に日常的に使われています。 ≪蓮の実の食べ方≫ 1:蓮の実をひと晩、水に浸します。 2:たっぷりの水で1時間ほどゆでます。ほどよく軟らかくなったらざるなどで取り出し、水に放ちます。 3:ゆでた蓮の実がある程度冷めたら、苦味のある芯の部分をマッチ棒などで押し出し、取り 除く事をおすすめします。 4:下ごしらえが終わったら、デザートなどにご利用下さい。 ※ おかゆ、スープなどの煮込み料理にする場合は、水で戻さず、そのまま煮込んでしまって かまいません。 インドから伝わった蓮は仏教との深いつながりがあり、万葉集にも蓮の花について歌った歌が残されてます。 インドでは蓮はもっとも神聖な花とされています。 仏陀の誕生を告げて花が開き、仏陀は蓮の花に立ち「天上天下唯我独尊」と第一声をあげたと言われています。 極楽浄土の世界は蓮の池であると信じられ、大輪の蓮の花が泥沼に咲く様子は、インドでは古来より珍重され、仏教でも尊ばれています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.15 07:43:00
コメント(0) | コメントを書く |