健康食品の安全性!?
中国よりはましかも知れませんが・・・。と思ってはいけません。その中国から原料ならず製品も入っているのですから~~残念~!日本の安全基準はあってないようなものだそうです。消費者は賢くならねばなりませぬぞ!健康食品:有識者検討会が初会合…安全性確保策話し合う【記事全文】健康ブームに乗ってさまざまな商品が出回っている栄養補助食品(サプリメント)など健康食品の安全性確保策を話し合う有識者検討会(座長=大野泰雄・国立医薬品食品衛生研究所副所長)を厚生労働省が設置し、初会合を10日に開いた。含有成分や摂取量の上限の表示義務化など規制のあり方を検討し、今年度中に報告をまとめる。 有効性や安全性について国の個別審査を受けている「特定保健用食品(トクホ)」を除く健康食品が検討対象となる。 国内の業界2団体は05年、製造工程の安全性に関するガイドラインを設け品質保証マークを発行している。しかし、法律上は一般食品と同じ扱いで、原料や成分の安全性確認は事業者の自己点検に任されている。 厚労省が把握しただけで肝機能障害などの健康被害報告が05年度39件、06年度15件あり、安全性への懸念が広がっている。また、中国などから輸入された健康食品から、バイアグラの主成分「シルデナフィル」などの医薬品成分が検出され、薬事法違反で摘発されるケースも相次いでいる。 検討会では、製造工程の安全性確保策や、消費者の参考となる表示のあり方を検討するほか、被害情報を集め、できるだけ早く周知する体制づくりも検討する。毎日新聞