グロームス腫瘍手術とその後
東北地方太平洋沖地震において、被災された皆様にお見舞い申し上げますご家族やご親戚や友人の安否確認が出来ず心配な日々を過ごしていらっしゃる方も多くおられることと思います一人でも多くの方が無事に救護されることを祈るばかりですそして・・・亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りいたします随分と久しぶりの更新となってしまいましたグロームス腫瘍の手術後に、別の病気(グロームスとの因果関係は全くない)に罹患し通院・入院・手術等があった為にどうしても病気のネタで更新する気分になれませんでした専業主婦をテーマで日記を書きたかったのに、闘病テーマになっていましたしね・・・本題に戻り、グロームス腫瘍の手術とその後の経過へ手術は局所麻酔で、1時間半程の日帰り手術でした珍しい病気ということもあってか、かなり患部の写真を撮られましたけどね(^_^;)途中止血の為?に巻いた腕の付け根のチューブがかなり痛くて緩めてもらいましたが手術自体の痛みは無く、術中は担当医や看護師と談笑していた位でした手術前に担当医が「なるべく爪は剥がさない様にする」と言って下さってたのですが一部の爪を四角に切開し剥がす形で施術した形となりました縫合後、摘出された腫瘍を担当医が見せてくれましたとても小さいその腫瘍は、タピオカみたいに白い小さな粒でした担当医が「こんな感じの・・・まぁ可愛らしい感じなんだけどねぇ」と苦笑したので私は「こんな可愛らしい感じで、あんなに痛いなんて酷い!!」と私が笑いながら答えると手術室に居たスタッフが全員笑っていました手術直後は痛みは感じていませんでしたが、麻酔が切れたらかなり痛いと言われ腕を動かしたり、何か当たると痛みが強いと思うので三角筋を着けるよう指示されました病院から自宅に戻る頃には段々と麻酔が切れてきて・・・かなり痛みが強くなりました個人差はあると思いますが、鎮痛剤を使用しても結構辛く感じました1週間後の通院まで、痛みは続き外出はおろか日常生活もままなりませんでしたそんな痛みも2週間位でほぼ良くなってきましたが、外出時には注意が必要で不用意に人や物に接触してしまうと、痛みが響きますので三角筋は必須だと思いますしばらくして爪もしっかり生えてきましたよ^^ただ、切開して剥がしている為に爪が割れやすかったりはしますし、若干変形しましたしばらくは指の痺れや、感覚の鈍さに悩まされもしていました1年間は定期的に通院もしていましたが、再発の心配も無く完治と診断され現在は手術から2年半が経過しています手術跡はよく見れば分かるかな程度で、触ると少し硬く、若干痺れを感じますが普段の生活ではほとんど気になりません爪はもう割れることもほぼ無くなりましたが、少し線が入ってしまっていますでも、あの強烈な痛みから解放されたので手術して本当に良かったと思います画像UPしようと思いましたが、何故か出来なくなってしまって・・・ここ最近PCの調子が悪いせいかもしれません日記の更新はまたしばらくしないと思いますが、記録としてこのまま残します