カテゴリ:鳥(カワセミ、鳥撮りコレ以外)
今年は、カルガモのヒナをごらんになりましたか?
こちらでは、なぜかカルガモのヒナがとても少なかったのです。 毎年、シーズン(5月末から6月)になると、たくさんの人がカルガモのヒナを見に来ます。 何組もカルガモの母子が見られます。 ところが、今年はほとんど見かけない。 カルガモを見に来たような人や、よくお散歩をしている人に聞いても、「今年は見かけないね。どうしたんだろう。」というのが挨拶代わりでした。(>_<) みなさんがおっしゃる理由は・・・ 地震が生態系に影響を与えた。 草が刈られてしまって隠れるところがなくなった。 植物の生育が遅く、カルガモのヒナの餌がなかった。 などなどです。 実際はどうなのかはわかりません。 結局、頻繁にパトロールしてもカルガモのヒナを見つけることはまれでした。 そんな中、わずかに見かけた二組のカルガモ親子と落ちていたものを。 こんなに大きい posted by (C)みなみたっち 一組のカルガモ親子がいたという話は聞いていたのですが、確認できたのはもうこんなに大きくなってからでした。(^_^;) 6月15日のことです。 大きいヒナ4羽 posted by (C)みなみたっち 4羽のかなり大きくなったヒナですが、母カルガモは見守っています。 そもそもカルガモで4羽というのは少ないのですがこの子たちも最初はもっと多かったという話もありました。 6月中旬落ちていた卵1 posted by (C)みなみたっち その後もカルガモヒナは見かけません。 6月18日に例年カルガモヒナをよく見かけた場所の側溝近くにこんな卵が落ちていました。 6月中旬落ちていた卵2 posted by (C)みなみたっち 鶏卵ほどではありませんが、かなり大きな卵です。 図鑑で調べるとどうもカルガモの卵のような感じでした。 カラスなどが持ち去って中身を食べてしまったのでしょうか。 7月中旬やっと出会いが1 posted by (C)みなみたっち その後は、一羽だけをつれたカルガモを見かけましたが、それっきりでした。 そして、7月中旬になって、やっと小さめのカルガモヒナに出会えました。 2 posted by (C)みなみたっち 4羽でした。 まだ小さめです。 3 posted by (C)みなみたっち 「あっ、お母さんがいっちゃう。まってまって~。」 4 posted by (C)みなみたっち 「はやく水に入って、わたしのあとについてきなさい。」 5 posted by (C)みなみたっち 「一列にきちんと並ぶのよ。」 6 posted by (C)みなみたっち 「そうそう。みんなはぐれないでね。」 7 posted by (C)みなみたっち 「ふーっ、ここはちょっとは安心ね。」 8 posted by (C)みなみたっち 「わーい、ここならあそべるって。」 「じゃあ、さっそくきょうそうだよ。」 ちびたちが泳ぐのは、はやいことはやいこと。(^o^) 9 posted by (C)みなみたっち 「きょうそうは楽しいけど、つかれるね。」 すぐに水からあがってお休みです。(^_^) にほんブログ村←クリックをお願いします。みなさまの温かい応援が何よりもの励みになっております。動物写真ランキングのページに飛びましたら「南風のメッセージ」(3位ですが少しだけ上向き?)というタイトルをクリックしていただけると幸いです。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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