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地上クルーの人も困り果てた様で....
こんにちは、タイからウチャラポーンです。 昨晩無事バンコクの自宅に戻りました。 昨晩は帰宅直後に爆睡。もうくたくたで今朝まで 9時間程眠り続けました。 今回の一時帰国は沢山の方にお会いでき、また満開の 桜も見る事ができ、私にとっても相方にとっても最高の 日本一時帰国となりました。 タイは明日からタイ正月ソンクラーン(水掛け)祭り。 屋外ではもう既に騒がしく、今週一杯お祭り気分が 続きそうです。そういう私は日系が普通に動いています ので、お仕事ですが、それでもソンクラーン気分を満喫 したいと思っています。 写真は昨日空港に向かう道すがら頂いた日本での最後の 晩餐。もちろん回転寿しです。 今回の一時帰国は最高に楽しかったのですが、2つ程 辛い事もありました。総括としてここに書きますが、 一つ目は眼鏡が壊れました。6日に母校のクラブに参加 したのですが、殴られ過ぎて朦朧としていたのでしょうか。 道場からホテルに戻ろうと車を発進させた時、眼鏡を車の 屋根に置いたまま発進。軽やかな音と共に眼鏡をタイヤで 踏んでしまいお亡くなりに。直ぐに四条河原町のお店で 新しく眼鏡を作り直しました。 そしてもう一つは初日、関空に到着した時にスーツケース があり得ないほど破損していました。それも何度も床に 投げつけた様に。ケースの側面などが何かで叩いた様に 何カ所も凹んでいました。幸い頑丈で開かなかったため 何も盗難に会っていませんでしたが、関空の地上クルーの 方曰く、スワンナプーム空港からの便のスーツケースは この様なケースが現在多々あるらしく 「落下による破損で鞄が開いてしまった」と言う言い訳で 中の貴重品が無くなるという事故が多発している様です。 スワンナプーム空港では昨年従業員によるスーツケースを こじ開けての盗難事件が多発。授業員を総入れ替えし、 カメラを設置する事で改善されたと報道されていましたが、 どうやら手口を変えただけの様です。 鞄が開いてしまったので中の物はどこかに落ちたかも.... と言えば何となく誤魔化せる様な気もしますが.... 破損に関してはJALで修理するとの申し出を頂きましたが、 お気持ちだけ頂いておきました。皆様もお気をつけ下さい。 今日のニュースはまず、タイ正月・ソンクラーンの話題から。 報道によると昨日から帰省ラッシュが始まり、田舎へ向かう 列車やバス、そして幹線道路も大渋滞となっている様です。 私もこの時期の大渋滞には何度か巻き込まれましたが、運転 マナーの悪いタイ、渋滞の酷さは日本の比ではありません。 また交通事故による死亡者が激増するのもこの時期。 毎年期間中には数百人の方が亡くなりますが、昨年は1日 平均559件の事故が発生し、616人が負傷、52人が犠牲に なっていた様です。タイ警察では今年死亡事故10%減を 目指して、飲酒運転等の取り締りを強化する方針です。 (掲載画像はタイラット紙より) そしてもう一つのニュースは、最近支持率が上がりつつ あるタクシン派・プゥア・タイ党が政権を奪取する見込み が出て来た中で、分裂の危機に瀕しているというニュース。 報道によると有力党首・首相候補だったミンクワン元商業相 を差し置いてタクシン元首相が、実妹のインラック氏を 推していると言う噂が広がり、身内びいきに嫌気がさした ミンクワン氏が同派(約70人)を率いて離党するのではと いう見方が強まっています。 タイでは選挙=それぞれの利権獲得競争という構図が色濃く、 選挙の度に離反・造反・衆合が繰り返されています。 それをうまく利用して前回の選挙において政権を奪ったのが 現アピシット政権ですが、これを見越してか、ソンクラーン 期間中に民主党議員がプゥア・タイ党所属議員に対して 激しく呼びかけを行っている様です。 アピシット首相は公務員の賃金アップ、東北農業従事者への 補助金アップ、そして労働者の最低賃金25%アップなど 選挙対策に抜かりがありませんが、もしかするとミンクワン派 の民主党への大造反というシナリオも全く無いとは言い切れ なくなったかもしれませんね。 (掲載画像はバンコクポストより) ランキングに参加させて頂いております。(*^0^*) ぜひクリックにご協力お願いしますm(_ _)m このブログはタイ・ブログランキングに参加しております。 クリック先では、タイに関する面白いサイトに出会えますよ。 ↓↓↓ にほんブログ村 キャプローグ タイのニュース&ブログウォッチ ________________________________________________ タイのアピシット首相は10日放送のテレビ番組で、法定最低賃金 を今後2年程度で25%引き上げる方針を明らかにした。 タイの最低賃金は今年1月から各都県で1日8―17バーツ引き上げ られ、バンコクで215バーツになった。上昇率は最大で9%を超え、 大幅な引き 上げを主張したアピシット首相の意向を受け、近年にない 上げ幅となった。財界は「経済の現状とかい離している」として反発 しているが、年内に予想される次 期総選挙で与党・民主党が勝てば、 最低賃金のさらなる引き上げが現実味を帯びる。タイでは工場労働者の 不足も深刻化しており、企業経営者にとっては労働力確保と人件費管理 が課題となりそうだ。(Newsclip) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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