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テーマ:ヘヴィメタルを語る(672)
カテゴリ:アメリカ生活
(昨日の日記の続き) ■ Unwriten Law HornswaggledにとってUnwritten Law(アンリトゥン・ロー)との出会いは大きかった。元ルームメイトのブライアンがハリウッドのThe Palaceで演奏したと昨日書いたが、実はこのショウはUnwritten Lawの前座として参加していたのだ。 ちょうど、この当時エルバというアルバムが大ヒットし、そのツアーをやっていた。そのツアーはニューメキシコからはじまり、アナハイムとラスベガスのハウス・オブ・ブルースで演奏。ブライアンはUnwritten Lawのを観にきた大勢の客の前で一生懸命歌った。 Unwritten LawはHonrswaggledのメンバーの地元出身(Poway)パンクバンドで、友達などからHornswaggledを知ったようだ。レコーディングした曲を聴いて、Hornswaggledの音楽に惚れ込んだらしい。 The Palaceで演奏する半年まえに、San Dieog State Universityの近くにあったバーでのショウで、Unwritten Lawのドラマーが来ていた。いつものように(?)客は10人くらいしかいなかったが、ひとりだけ腕に大きなタトゥーをしている目立つやつがいた。あとで「彼がUnwritten Lawのドラマーなんだよ」とブライアンから教えてもらって、ちょっと驚いた。
■ パンク→メタル・ハードコアへ それまでには、よく言えば「コアなパンク」で悪く言えば「やかましい」という印象だ。ブライアン(G)のドラムはとてもいいのだが、激しすぎた。 Hornswaggledにとって2回目のレコーディング(”You”)では、サウンドがさらに進化した。この「You」の中で2曲はある変化が起こっていた。
(明日へ続く。ちょっとこの話長々書いていますが、明日で終わりにします) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.20 14:53:50
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