3711創通の株主総会へ出席してきました。8945日本社宅サービス
や4327日本SHLに比べ出席者も多かったのですが、質問はそれほど多くなく、あっという間に終わってしまいました。
以前の日記にも書いたのですが、3711創通は実質無借金で時価総額以上の現金と投資有価証券を保有し、またこの3年間で80万株以上の自社株買いと60万株の消却を実施しています。総会ではこの点を褒め称えて今後も是非とお願いしましたが、まぁ優等生的な返事が返ってきました(笑)。
業績は横ばい気味ですが、余って仕方がない現金をフル活用して株価のさえない自社株を買い戻し、EPS&配当を引き上げて欲しいところです。何せ今の株価は事業価値がまるで評価されていませんから。
【自社株買い期間:予定の買付株数→実際の買付株数 ※カッコ内は分割考慮】
平成20年1月25日 JQ固定価格:1000株(20万株)→1000株(20万株)
平成20年6月2日~8月21日:1000株(20万株)→218株(43600株)
平成20年9月2日~翌年2月20日:1000株(20万株)→497株(99400株)
平成21年3月3日~5月22日:500株(10万株)→432株(86400株)
平成22年9月2日~11月22日:10万株(20万株)→21000株(42000株)
平成22年11月29日 大証JNET:10万株(20万株)→10万株(20万株)
平成22年12月13日 大証JNET:5万株(10万株)→5万株(10万株)
平成23年6月2日~8月24日:10万株(10万株)→9万1千株(9万1千株)
合計86万2400株
【消却:株数 ※カッコ内は分割考慮】
平成20年9月10日 1000株(20万株)
平成23年2月8日 20万株(40万株)
合計60万株