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![]() なぜか、この他の人から私がカメラで撮影していた写真を数枚頂きました。 誰も頼んだ訳じゃないのに… 人が何を感じて撮ったのか不思議だ… さて…。 マスコミに復活しようと まずカメラマンの仕事に復帰しています。 で 今日はブライダル。教会のバルコニーから撮影したキスが大変美しく撮れて大満足でした(笑)。 撮影が楽しいと同時に色んな感覚も蘇り、眠らせた神経が蘇ってくるよう。 テレビや映画等の映像を見る視点が深まりおもしろくなります。ドキュメンタリーをみてもどうやって撮るのだろうと 自分ならどう撮影するかどうか等 今 映像「表現」を考えることがとても面白いです。 というのも 仕事を離れ10日あまりがたちますが、 図書館に入り浸り ひたすら内面の世界に没頭し、哲学の本やらをそれとなく読んでいます。池田晶子さんetc、ライプニッツ、ゲ―テ、ハンナア―レント(ハイデッガーの恋人)思考から意志、意志と自律の関係… 労働における自己疎外を考えていました。そんなにかっちりではないですが。 全部読めないし… (^_^;) きっかけは高麗恵子さんの詩でした。 言葉から哲学を考えるようになったのです。 で。 哲学を考えるようになると、概念の理解が変わり、映像が深く立体的に見えるようになりました。 映像表現は作り手によって撮影、編集 構成もそうですが 個性が出ます。浅い人生観の人では人に伝えるのに薄っぺらい。しかし哲学観念を持つ人の映像を見ると違うんですよね…。存在がとびこんでくるかの如く 驚きがあり、共感出来たり、感動を生んだりするわけです。 この経験から 自分の中に 新しい芽が生まれた感覚です。 これからは育てるのは自分。これまではどこか 他人任せの自分があり、意志 がなかったのです。しかも極めていかないと、半端人間になってしまう…。 でも 今 私の意志で未来を切り開いてゆく… あと 今日は 素敵な出会いがありました。 仕事の結婚式で 一番最初に 年配のある女性にブライダルメッセージを頂きました。 70過ぎなのに毛皮の美しいショ―ルをして、存在がなにか 「違う」空気漂っているのです。 インタビューも やけに理路整然、起承転結が整っていました。むむむ 何者だろうと思っていたところ 披露宴中紹介があり、小山内美江子さんといって 金八先生の脚本を書いた 人でした。 わずかにメッセージを頂いただけですがその貫禄、俗に言うオ―ラ(あまり好きじゃない言葉ですが…)があって こちらが 凛と姿勢が整ってしまうかの印象でした。道を究めた人というのは 生き様が現れていてカッコイいです! 出会いに希望を感じた 11月11日大安吉日 カメラマンの仕事をした日の出来事なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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