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Voielactee

Voielactee

2008.09.04
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日本国憲法第25条「生存権、国の生存保障義務」

そこには「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と
決められている。セーフティーネットとして存在するはずの生活保護。
しかし、その生活保護水準以下で暮らす、まじめに働いても豊かになれない
「ワーキングプア」の人々が大量発生している現実。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

TBSのニュースで、ガソリンスタンドで働くアルバイトと会社側の戦いを
描いた特集をしていた。突然解雇されたアルバイト労働者。解雇される前にも
時給制であるのにいろんな都合で労働時間が減少し、生活困窮の推移をたどった。
結局、会社側が負けたという結果だったが・・・。時勢もいよいよ変わってきたという
印象を持った。

netでは「自己破産した労働者、3分の2が非正規雇用
近畿6府県」こんなニュースが目に飛び込んでくる。3人に1人が非正規雇用者の時代。

私は1977年生まれ。山一證券が倒産した年に就職をし、当時私も証券会社に入社した。
北海道拓殖銀行等大手銀行が破産をした年に就職をした私は、厳しい市況の中で営業をし、
人間関係等会社組織の歪も感じて毎日胃が痛くて仕方がなく、内的環境が外的環境を
つくるがごとくに見事にストーカーにもあって恐怖の日々を過ごすという大変な
社会人1年目であった。結局9か月で辞めてしまったが、運よく大手企業の秘書室で
仕事をすることが出来た。結局、そこでもまた造船不況という痛手にあい、
また転職をすることになる。そこでマスコミに入ることになるのだが・・・。

何を言いたいかというと、ワーキングプア世代は私と同じ世代か、
それより若い世代が多く、当時の不況で就職難。正規に就職できなかった人々は、
仕事を転々としているので、このような状態になっているのがよくわかる。

昨年は、金融業界が景気よく、ちょうど私の年代の層が金融業界では手薄く、
仕事を乞えば引っ張りだこだった。しかし、経験から言って、期待をしても厳しい
ことがある。その乖離も私が転職したことの問題でもあるのだが。
バブル時代を経験した人たちばかりの会社だったので、価値観も違う。彼らは
お給料も良いままだと思う。ひがみでなく、いつも疑問に感じていた。
生まれた時代の違いでこれほどまでに差があるのかと。後輩を思いやる気持ちも
感じられない人が多く、自分たちさえよければそれでいい、という印象を受けていた。

秋葉原にて、無差別殺人を起こした加藤容疑者。
ネットでは、3分の2が称賛をたたえるメッセージであったという。無論、
人の命は何があっても奪ってはならない。しかし、そうさせてしまった大人たちの責任、
というのがある。

福田元首相による突然辞任会見。無責任。


でも・・・

若い人たち。

過去にゆくのではなく、未来に向かえ。
創造に。

必ず、未来は開ける。
そして、世界に目を向けよう。

貧困を脱出するには賢くなろう。勉強して見返そう。
日本の国を変えられる、力をひとりひとりが持っている。

わたしも 
ひきこもりの弟が笑顔で 元気で生きられる 未来を願い、生きている。





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Last updated  2008.09.05 01:42:46
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