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カテゴリ:独断と偏見に満ちたアナリスト
昨日、思わず最後に「つづく」と書いてしまって、続けないといけなくなったので(中島みゆき「ひとり上手」状態・笑)今日も無駄に勝手に怪しげに記念文集をば・・・。
「ブログロック」のカタチとはイッタイどういったものだろうか? 私・わかばやしくが大好きなアーティストはかなりしつこいですが「辻仁成」。最近の活動は、もっぱらフランス本拠地で文壇のみの活動。音楽活動はここ5年以上ないと記憶している。他のアーティストはあまり真剣には聞いてこなくて辻オンリーだったので、そうなるとメッキリと私・わかばやしくは「ロック難民」に陥っていたのです。 ◆難民状態じゃちょいといけないと思い、今年はある50代でなお一線で活躍する正統派パワフルロッカーのコンサートにはじめて行った。そこでも多様なロックに触れ合いたい人たちの渦が蠢いていた。 ☆はじまる前は俯いていた人が、ギターの音でシャウトしはじめる人 ☆ヤンキーぽいなーと思っていた人がバラードでグスンと泣いている人 ☆どうみてもかなりな年配の人がリズムに合わせて激しく揺れている人 ☆仲良く触れ合うカップル ☆遠くからひとりこのためだけにバイクで飛ばしてきた人 ◆さらに先日は、パブロックあがりで40代中頃でもなおファンキーでイナセなロックバンドのコンサートにあまり歌わからずも潜入。いつもは私の周りではみかけない独特の客層の人が時間を共有しあっていた。 ☆自分のこどもを放り上げんばかりにノリノリな普段は主婦な人 ☆会社ではあまり陽の目をみないけど趣味ではガンガン攻めるタイプな人 ☆ロッカーの生き方そのままに、身なりと言動をマネマネしつつ生きる人 ☆昔のパブそのままにタイムスリップした情景でリズムをとる人 ☆最近ロックを知ってしまったティーンエージャー みんな生息しているカタチはばらばら。 だけど思考しているカタチはイッショ。 そんな風に思える。さらに共通して言えることはなんだろう? 辻と私が思うには、みんな誰もが「愛されたい」ということ。 愛されたいと願っているから、みんな右往左往するのだと思う。そしてもちろん私も・・・。それがとても人間らしいものだと思え、とても愛くるしいはずなのだ。 「愛されたい願う」には、「愛されるだけの発信を続ける」ことではないかと思う。 それが「Blog Rock」のカタチのひとつなのかは・・・。 さあ、明日もまた考えてみよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ★わからないことはすべて質問する、ムラカミ君にカンパイ・笑★ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年11月09日 02時04分12秒
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