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2013.04.09
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4月になってもう一週間以上が過ぎました。

暖かい日が続いたかと思うと、急に冷え込んだり、暴風雨になったりと、「春の天気は変わりやすい」を絵に描いたようですね。

皆さんがお変わりなくお過ごしですか。


春を迎えた我が家には、楽しい出来事がたくさんありました。

夫は野菜の植え付けや種まきに精を出しています。畑もきれいに耕され、野菜が育つのを待つばかり。

庭も随分きれいになり、込み合っていた竹やぶの竹を切って日当たりも良くなりました。

竹やぶに被われていた庭の一部から、紅白の梅の木や大輪の花をつけた椿の木、そして柿木が顔を出してきました。

夫に剪定されて、まるで息を吹き返したように花が咲き、今は新緑の葉を芽吹かせています。


毎日農作業や庭の手入れをする夫がどれだけ幸せか、彼がふと漏らした言葉で知りました。

夕食終わって次の日にやることを計画している時、夫の口から思わずもれるのを何度も聞きました。

「早く明日にならないかなあ」

遠足の前の子どもみたいでしょ!

お日様のある間しかできない仕事だから、明日また日が昇るのが待ち遠しいんです!

幸せなことですね~。

竹やぶには、思いがけずたくさんの竹の子が顔を出し、毎日のように掘っては、茹でてご近所に差し上げたり、我が家で煮たり炊き込みご飯で楽しんでいます。

何しろこの家で迎える初めての春なので、竹の子が生えることも知りませんでした。

竹の子って人を呼ぶんですねえ。今週と来週の週末には、都内の友人達が来て竹の子パーティーをすることになりました。


ところでその竹の子、今朝は思いがけない珍客を呼んでしまいました。

なんと猿の群れが大挙して竹の子を食べに来たのです!

外側の皮だけを残し、中の穂先の柔らかいところだけを上手に食べてあり、なんだか感心してしまいました。

友達が来たときに竹の子が残っているといいのですが……。


思いがけないお客様と言えば、先週5日金曜日に、ソン君とシカちゃんという二人の中国人留学生が、厚木ピアザと我が家に遊びに来てくれました。

ソン君は我が家が2度目、厚木ピアザは3回目でした。

シカちゃんはどちらも初めてですが、セルラスの新宿ピアザに毎週参加している、日本にとても興味を持っている素敵な留学生でした。

厚木ピアザは都内の他のピアザから離れているから、交流が難しいだろうと思っていました。

そんな当初の予測を裏切って、毎回お客様を迎えています。

1回目の3月15日には、タイ出身のミントちゃんと中国上海出身のレイちゃん。

3月22日には、神戸三宮ピアザのマッピーと横浜ピアザのゆいちゃん、ともに小6(当時)。

3月29日には、新宿ピアザのこうちゃんとはらしょ。大人の女性です。

そして4回目だった4月5日には、中国山東省出身のソン君と新疆ウイグル自治区出身のシカちゃん。

なんとありがたいことでしょう。そして、留学生を迎える子どもたちの喜びようも、想像以上でした。

素直にまっすぐ留学生に向かい、あっという間に仲良くなってしまいます。

そして留学生の話しを真剣に聞き、彼らが母語を話す時も興味津津で見つめています!

シカちゃんは5日、研究室の先生との面談が長引き、ピアザが終わる7時過ぎまで会場に来ることができませんでした。

ピアザが終わる頃会場に到着したシカちゃんを私とソン君が待っていると、子どもたちも帰ろうとせずロビーで一緒に待っていました。

「みんなは、シカちゃんに前に会ったことあるの?」

既に知り合いだから待っているのかと思い、と子どもたちに聞きました。

「会ったことないから、会いたいんだよ。友達になりたいから」という答えでした。

会ったこともない留学生の到着を、今かいまかと待っているのです!

しかも友達になろうとして!

子どもたちってすごいですね~。

この子たちには、人との間に壁なんてないんですね。たとえそれが外国の人であっても!


シカちゃんとソン君はそのまま我が家に一泊ホームステイしましたが、シカちゃんはゲストルームより和室を寝室に選びました。

畳に布団を敷いて寝る、襖と障子で囲まれた床の間のある部屋の方が、シカちゃんは寝てみたかったようです。

日本の家庭に泊まるのは初めてだったので、何でも感動していました。

夕食から二人と話し始めて、寝室に引きあげようと腰をあげたのは、既に深夜2時近くでした。

二人の話はとても興味深く、私の知らないことばかりだったので、放っておいたら一晩中でも話し続けたかもしれません。



ところで表題の「人生で一番の大仕事」についてですが、一体なんだと思われますか?

実は私の一番の大仕事は

「自分を好きになること」でした。

人と比べて劣等感に苛まれたり、遥かな理想の自分を目指して、今の自分を「駄目だ」と否定したり。

長いことそうし続けてきたので、ありのままの自分に価値を認め、まるごと好きになることは、ずっと大きな課題だったのです。

ところが、です!

このごろ、毎日本当に楽しくて、感謝することばかりが起こり、
一瞬「辛い」「大変」と思うことがあっても
結果はきっと良い風になっていくと、自然と思えるようになりました。

そのせいか、人の機嫌を気にしたり、自分の見てくれや評価を気にしたりということがとても少なくなりました。

そして人の怒りの感情に接しても、相手が選ぶ感情を自分のせいだと思ったり、何とかして変えようという思いが起こらなくなりました。

相手の感情は相手にお任せして、たとえその怒りの原因が自分にあったとしても、その感情に振り回されない。

謝るなどの自分にできることはするけど、相手の感情を変えようとしなくなったのです。

これは私にとって画期的なことです。


また現在体重が5キロ程増えているのですが、運動すると身体が動かしにくいからウエイトを落とした方が良いと思うだけなのです。

こんなに太ってみっともないとか、恥ずかしいとか、何を着ても似合わないとか、思って落ち込んだりしません。

これにも驚いています。

どんな状態の自分もただ受け入れられるって、なんて楽なのでしょう。

ということで、人生最大の大仕事も少しずつできてきたかなと思うのでした。





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Last updated  2013.04.10 00:03:02
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