703728 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

笑 店

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
February 14, 2007
XML
カテゴリ:小話
今日は、バレンタイン-

米国では、友達同士でお菓子をあげたりもらったりしました。

そこで今日は、お友達にちなんだお話をします。


友人のY子さんは、私とは違う病気ですが

後遺症で原因不明の痛みを、いつも感じていています。

そんな中でも、えっちらおっちらと車を運転して、

私にいつも思いがけないプレゼントを置いては、

去ってゆきます。

それも、私がとっても弱ってる時に限ってです。

私にとっては、七不思議の一つです。


そんな彼女も、以前体の状態が良くなるのか、先も見えず、

精神的に、とても大変だった時がありました。

しばらく、そっとしておいた方が良い-

でも何かできないかと思っていた時、

バンッとイメージが浮かんできました。


それは、小さな赤い屋根の可愛らしい家-

白い柵もあって、花壇には色とりどりの花が咲いています。

(ミッフィーちゃんの家に似てました)

でも他には、家が見あたりません。 


そこに彼女が住んでいて、私はせっせせっせと、

お手紙を届けに行くのです。

いつも玄関で、彼女に手渡しして帰ります。

そのイメージが、何度も何度も浮かんできました。


いつ頃、彼女と又連絡が取れる様になったか

覚えていませんが、今、彼女は私を助けてくれています。


イオンさんのブログで、良い心のお話を読んだ時、

彼女のことが思い浮かびました。


星星星

良い心や行いも、楽な環境で起こすよりも、

アンラッキー期に起こす方がずっと「ポイントが高い」のです。

考えようによっては、お得です。いや、ホント。

星星星


厳しい状況であればある程、エゴは顔を出す余裕もなくなり、

無心で本物の優しさが、泉の様に静かにコトコト、湧き出てくる時があります。

そういう時に、神様もポイントのスタンプを

ポンッと押してくれてるんだろうなぁ。。。




















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  February 14, 2007 08:22:13 PM
コメント(0) | コメントを書く
[小話] カテゴリの最新記事


PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Free Space

Category


© Rakuten Group, Inc.