カテゴリ:小話
学生の頃、母方の祖母が行く床屋さんへ
髪を切りに、私も行っていました。 今も、時々顔そりをしてもらいに、行く時があります。 この間、久しぶりに行ったら、床屋のW(女性)さんと 般若心経のお話になりました。 Wさんは、般若心経を唱えられる様、暗記しているとのこと。 すると、目を閉じている私の瞼に、Wさんの亡くなられたお母さんの姿が しきりと浮かんできます。 学生の頃は、WさんとWさんのお母さんとで、床屋を切り盛りされていたので、 私も顔なじみです。 あれ? 変だな? この間も、般若心経の話しになったけれど、Wさんのお母さんの 顔は全く浮かんでこなかった筈・・・ ちょっと不思議に思い、Wさんのお母さんの顔が、やたらと浮かんでくるのだけれど、 とお話しました。 すると、昨晩、Wさんの娘さんの夢にも、亡くなられてから初めて、 Wさんのお母さん、つまり娘さんにとってはおばあちゃんが、現れたとのこと。 そして夢の中で、現在 床屋をWさんと一緒に継いでいる娘さん(お孫さん)に、 おばあちゃんが賞状をくれた!と言うのです。 その日は 晴天で、ポカポカの一日でした。 こんな日は、私の周りでも、不思議なことが起こりやすいのです。 もしかしたら、ゴールデンウィークに合わせて、 おばあちゃん 天国から、自分の家に帰って来てらしたのかな?と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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